定年退職し老後を意識したとき、子孫の良さが分かる、20代・30代では分からない | 武甲山の下

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出身地が地方の盆地であり自然豊か、勤務の関係で愛知・東京・神奈川・埼玉・群馬の職場を経験しました。大学同窓会執行役員として支部総会に出掛けており妻も同伴し支部総会後旅行、3泊4日の旅多いです。昨年名古屋・京都、今年名古屋・広島・山口へ出掛けました。

これは人それぞれ考えがあり必ずしも子孫は必要かどうかを論じているのでは無い。

 

若い内は定年退職後次第に体力が落ち、社会との交流もなくなってくることを理解できない。

 

でも現実にその年齢になれば、否が応でもその状況になります。

 

独身で通していたなら、その年代になると本当に孤独となっていきます。

 

兄姉弟妹も年齢も高齢になっていき、それぞれの家族があり付き合いは無くなっていく。

 

「兄姉弟妹」は他人の始まりである事を実感していきます。

 

結婚しても子を持たないという方も多くなったが、何れどちらかが亡くなり孤独老人になる。

 

こんなことを想像し暮らしている若者は数少ないであろう、でも現実は必ず訪れます。

 

「人間」この字は支え合って人と人との間で生きていくのですと意味していると思っている。

 

その最小単位は「家族」なんです、一番身近な人間の集団です。

 

その存在が定年退職後老後となって初めて分かるのです。