老後の人生失敗の本が出ているが、それ程リタイアー後の生活が想像できないのか? | 武甲山の下

武甲山の下

出身地が地方の盆地であり自然豊か、勤務の関係で愛知・東京・神奈川・埼玉・群馬の職場を経験しました。大学同窓会執行役員として支部総会に出掛けており妻も同伴し支部総会後旅行、3泊4日の旅多いです。昨年名古屋・京都、今年名古屋・広島・山口へ出掛けました。

私は60歳で定年退職したが自由になれてよかったとつくづく思います。

 

毎日が日曜日になります、定時に家を出なくても済むのです。

 

束縛するものがないのです、退職金も入っています、年金も出ます。

 

何かに属していないと不安なのだろうか、居場所がなくなった感じなのか。

 

そんなことは分かっていたことであり、驚く・嘆くようなことでは無い。

 

自由に出掛けることもできる、本も読める、テレビも見放題、普通に生きていくだけでよい

 

サラリーマン時代の「ねばならない」ことは他人に迷惑を掛けなければ良いのです。

 

65歳定年で健康でいられるのは15年前後であろう、43年間働いてきた褒美と思えばよい。

 

欲をかかず、普通に暮らしていくなら定年退職後は素晴らしい時間帯です。

 

ただ、妻への感謝・協力は夫として守るべき重要な事項である事を忘れてはならない。