日経平均が500円近くも上げたのに、上がった銘柄は60%くらい、何かおかしい。 | 武甲山の下

武甲山の下

出身地が地方の盆地であり自然豊か、勤務の関係で愛知・東京・神奈川・埼玉・群馬の職場を経験しました。大学同窓会執行役員として支部総会に出掛けており妻も同伴し支部総会後旅行、3泊4日の旅多いです。昨年名古屋・京都、今年名古屋・広島・山口へ出掛けました。

この上昇の中で個人投資家はフル動員して信用買い残を18年ぶりの水準まで積み上げた。

 

そんな中で今日の株式市場は日本株全体を買うと言うことでは無く、指数関連の買いであった。

 

海外短期筋が先物に買いを入れていったことで今日も大幅高500円近くの上げで終わった。

 

累計で1600円以上も日経平均は6月17日以降で急騰してきています。

 

昨年も6月の最終は上がったそうです、そして7月に入り下落して行った。

 

先物主導で海外短期筋は7月に入れば大きく儲けた分を処分して行くであろう。

 

海外勢にとっては中間決算が6月なのです、本決算は12月です。

 

だいたい日経平均が500円前後も上げたなら全面高だ、しかし6割しか上がっていない。

 

どう見ても「仕掛け」買いであろう。

 

海外短期筋が先物に買いを入れ仕掛けたことは短期間で反対売買(売り)を行う。

 

さあこれが何時の日かまあ遅くても来週には対応して行くであろう(明日かも知れない?)