鎮魂について | 越後屋的徒然草

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広島に人類史上初めて原爆が落とされて、今年で76年。全ての被害者、そしてその遺族の皆様に、深く哀悼と鎮魂の祈りを捧げる。


正直、原爆に限らず、戦争について考える事が辛い。毎年、毎年、その辛さは増していく。哀しく、苦しく、情けなく、悔しく、腹立たしい。「なんで、何がどうなってこんな、こんな有り様に?どうにかならんかったのかよ!」と思う。


理不尽である。不可解でもある。人間が、人間に対して、この様な残虐行為が行われて良いものか!


しかし、こんな結果を招いたのも人間だ。私は戦争を知らないけど、知らないからこそ知る努力を惜しんではならないと思う。我々に何があったのか?を知ると同時に、我々が何をしたのか?も。