石岡市の瓦会地区に『鳴滝』と呼ばれる滝があり、八郷八景の1つと言われ、滝の規模や水量は大きくありませんが、急坂を流れ落ちる圧巻的な水の流れと清涼な水の音は、見ている者を虜にさせ、日常生活の雑念を取り除き心を落ち着かせてくれます。
昔は雨などで水量が変わり、天気の変わり目に音が変わる為、天気予報の変わりにもなっていたそうです。
鳴滝の説明文。
車八台~十台程度は停められる駐車場があり、そこに車を停車させて鳴滝に向かいます。
足場が悪く、歩きにくいのが難点です。
滝の前の渡り廊下みたいな所から撮影。
この急坂から緩やかな水が下流に流れていきます。
滝の横に階段があり、それを登って行くと、『鳴滝不動明王』の社殿があります。
登ってる途中で撮影した鳴滝。
上から見た鳴滝の下流。
やっと着いた鳴滝不動明王。
階段も天然の石を使ってる所もあって、登り下りが結構キツかったです。
鳴滝は石岡市のまさに隠れた名所という感じですね。
それではこの日の晩飯を食べた『丸三そば』の『天ざるそば』の写真で今回の記事を締め括ろうと思います。
鳴滝
〒315-0111
茨城県石岡市瓦谷