茨城県の県章の形態は、「常陸国風土記」の「茨城郡」の条に「茨(うばら)」が見えるなど、本県の自然や歴史に関係の深い薔薇(バラ)を基本モチーフに、開き始めた薔薇のつぼみをダイナミックに象徴化したものです。

新しい時代を先導する県にふさわいい〝未来志向の斬新なイメージ″をデザインの基調とし、茨城県の「先進性」「創造性」「躍動」「発展」を表現しています。

県章の色は、県のシンボルカラー「茨城ブルー」(鮮やかな青色、マンセル値7.5PB3.5・13)を基本としています。
新しい時代に向かう県民の心の拠り所として、県政120年を迎えた1991年(平成3年)11月13日に定められました。