画面説明
1.運転中の録画・停止のやり方
・お車のエンジンをかけると自動で録画を開始します。
・録画中にOKボタンを押すと、録画を中止します。
・録画停止中にOKボタンを押すと、録画を開始します。
・お車のエンジンを切ると、自動で電源をOFFします。
2.スクリーンセーバーについて
安全上、わき見運転防止等の理由から、当製品は工場出荷時にスクリーンセーバーが設定されています。エンジン始動3分後に画面が消えますので、通常のミラーとしてご利用ください。
※画面が消えている間も録画は続いています。
※動体検知機能やGセンサーを設定している場合、各機能の起動時に画面が点くことがあります。
3.録画時間について
本製品はmicroSDカードの容量がなくなった際に、上書き録画設定によって、上書き録画がされる場合とされない場合があります。
【上書き録画について】
録画時間は1分、2分、3分、OFFが選べます。
(例)3分を設定した場合
【上書きロックのやり方】
撮影中モードボタンMを押すと、画面にロックマークが表示され、撮影中の映像をロックすることができます。ロックした映像はmicroSDカードがいっぱいになっても上書きされません。
※microSDカード内にロックデータが溜まると、上書きできるカード容量がなくなり、本体のエラーやmicroSDカードの損傷につながります。こまめに、microSDカードを確認してください。ロックデータが溜まっている場合は、フォーマットして頂くか、microSDカードを新しいものに交換してください。
【画面切り替えについて】
撮影中にカーソル下ボタン▼を押すと、画面が切り替わります。
お好みの画面表示をお選びください。
【音声録音切替】
撮影中にカーソル上ボタン▲を押すと、音声録音のON/OFFを切り替えます。
<静止画モードで使う>
1.静止画モードに切り替えます
2.静止画撮影をします
OKボタンを押して、撮影します。
リアカメラを撮影する場合はカーソルボタン▼で画面を切り替えてからOKボタンで撮影してください。
<再生モードで使う>
1.再生モードに切り替えます
2.動画ファイルを再生します
カーソルボタンでファイルを選択し、OKボタンを押すと再生が始まります。
再生中にOKボタンを押すと、一時停止します。
【映像(静止画)を削除・ロックする】
【1】映像選択中にモードボタンMを長押しすると、削除/保護の画面になります
【2】削除はファイルの削除、保護はファイルのロック機能です
【3】カーソルボタンで削除/保護を選択し、OKボタンを押します
【4】表示ファイル/すべてのファイルどちらかをカーソルボタンで選択し、OKボタンを押します
【5】確認を選択してOKボタンを押すと、削除/保護が実行されます
静止画モードの設定
色々な設定
【駐車監視の設定】
駐車監視を設定すると、エンジンOFF時、本体に衝撃を受けた際、20-30秒間録画します。
内蔵充電池で起動するため、乗車頻度が低い場合や乗車時間が短い場合など、充電池の充電が不足している場合は起動しない・録画しない場合があります。
【スクリーンセーバーの設定】
道路交通法第71条、画面注視の禁止の観点から、一定時間で画面が消える、スクリーンセーバーが設定されています。一定時間が経過すると画面は消えますが、録画は続いています。同乗者の確認用として、画面を常に表示したい場合はこの機能をオフすることもできます。
【Gセンサーの設定】
Gセンサーを設定すると、本体が衝撃を感知した際、録画中の映像をロックします。ロックデータは上書きできない大切なファイルとしてmicroSDカード内に蓄積します。
「高」設定の場合はドアの開け閉めや急ブレーキ程度
「中」設定の場合は道路の起伏や段差程度
「低」設定の場合は踏切を越える際や、減速帯程度
で発動します。
ロックデータがmicroSDカード内に溜まると、上書きができなくなり、録画が出来なくなります。また、microSDカードが消耗し、故障が早まります。Gセンサー設定時は、こまめにフォーマットを行ってください。
【動体検知の設定】
動体検知を設定すると、画面に動きがあった場合のみ本体を起動し、撮影します。
赤信号等、車の動きや画面の動きが少ない場合、録画と電源をオフします。
Gセンサーと一緒に設定すると、走行時、Gセンサーが反応すると起動し、その後画面の動きが続く限り録画を続け、動きが無くなると電源が切れます。
駐車監視と一緒に設定すると、駐車時、駐車管理機能が反応すると起動し、その後画面の動きが続く限り録画を続け、動きが無くなると電源が切れます。