お客様から多くいただく「電源がついたり消えたりする」の原因と対策法をご紹介します。

 

電源がついたり消えたりする原因でお問合せが多いものは大きく分けて5つございます。

 

【1】スクリーンセーバーが設定されている。

初期設定ではスクリーンセーバーが30秒に設定されています。

操作のない状態で30秒経ちますと30秒後に画面が暗くなります

こちらは「わき見運転防止」などの観点から安全の為実装されています。

画面はOFFですが、録画はされている状態です。

スクリーンセーバーの設定を「オフ」すると画面が消えなくなります。

お問合せではこちらの現象を電源が切れたと思い込んでしまう方が多いです。

 

【2】電源コード(DC電源コード)が正しく刺さっていない

シガーソケットに電源コードが差さっていない場合も電源がついたり消えたりします。

これは電源の接触が悪いため、レコーダーに十分に電力が供給されないため、

不具合が起こります。

DC電源コードを奥まできちんと差し込んでみてください。

 

【3】シガーソケット内部にほこりや汚れが溜まっている。

愛煙家のお客様のお車に多いのがこの場合です。

シガー電源をドライブレコーダー用にした際に、中にほこりやタバコの

ゴミが残ってしまっている場合があります。

ホコリやゴミがある場合は、取り除かないと接触が不安定になり、電源がついたり消えたりします。

こちらの原因に心当たりのある方は、発煙や発火の原因にもなりますので、直ちに清掃を行ってください。

 

【4】アイドリングストップやハイブリッド車の場合

アイドリングストップ車やハイブリッド車、省エネ車の場合、

各機能と連動して通電がストップする場合があります。

通電がストップすると、それと連動して本体の電源も切れてしまいます。

信号待ちや渋滞中などに電源の入切を繰り返している場合は、

アイドリングストップ機能などをオフするか、ハイブリッド機能等で連動しない

電源から電源をとると改善します!

 

【5】分配器を使っている

シガーライターの分配器を利用して、その他の電源と併用している場合、

電力不足になり、電源が入ったり消えたりすることがあります。

分配器を利用している場合には一度分配器を外してお試しください。

 

6】車のバッテリーが不具合を起こしている場合

比較的原因としては少ないのですが、車のバッテリーが不具合を起こしている場合があります。

エンジンのかかりが悪かったり、すぐバッテリー上りを起こすなど、

ドライブレコーダー以外にも症状があることがありますので、

このような症状が見られたらお近くの車屋さんへご相談ください。

 

 

 

動画も作成しました!こちらも併せてご覧ください。

 

 

快適なドライブライフをお過ごしください。