私のメルボルンライフ㉒の続きです
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いつもご覧頂き、ありがとうございます
実は人生初のインフルエンザになり、
まだ咳が治まっていません・・・
本当辛いんですね・・・罹らなかった今までが
いかにラッキーだったか思い知りました。
本当に流行っているようなので、
このブログをお読みの皆様も
ぜひご自愛くださいね。
さてさて、今日はいよいよ現地アルバイト
についてのお話です
前のシェアハウスの日本人大学生にチェックを
してもらったレジュメ（履歴書）を握りしめて、一人
シティをぶらぶら歩きまわりました。
途中、一部しか作ってないことに気づき、
日本人向けエージェントに寄って、コピーを
数枚何ドルでやってもらったりしました。
①できるだけ長く安定して働ける場所。
②新居からも通いやすく、安全な場所。
③時給が高そう。
④私の英語力でも働けそうな所。
を意識しながら、ぐるぐるぐるぐる歩く・・・
とにかく問題は結局④の英語力にぶち当たるんですが、
ダメ元で飛び込み営業を思い出し、お店に
声をかけていきました。
（１軒目）アートギャラリー Outre Gallery
249 Elizabeth St, Melbourne VIC 3000 オーストラリア
度々覗いていたモダンアート作品を扱う
こじんまりとしたギャラリーです。
軽く笑顔であしらわれました。
今考えても無謀なトライでした
（２軒目）アパレルショップ
グーグルマップで探してみましたが、小さすぎて
掲載されていないようです・・・
通っていた語学学校から程近く、これまた
超が付くほど小さな衣料品店。
これまた、人手は足りているとの事でした
物販関係はいよいよ厳しい気がしてきました。
セブンイレブンは覚えなければならない事が
多そうだしなぁ～かと言ってカフェ系は経験ないから
厳しいしなぁ・・・等と考えながら、一旦帰るか、
と家に帰る道中。
ふと、IGAというスーパーマーケットが
目に留まりました。
メルボルンにはColes、Safeway、など
様々なスーパーマーケットがあります。
IGAはその中で中規模のスーパーになります。
家からなんと、徒歩１分。
最寄りのスーパーだし、ちょこちょこ買い物に利用
していたお店でした
店内に入り、ひとまずレジ係に仕事を探していて
こちらで働きたい、とレジュメを渡してみました。
スタッフも慣れた様子で、今ならちょうど社長が
いるからラッキーだよ。と言われ、待つこと３分。
本当に奥から社長が出てきました。
ぽっちゃりの眼鏡をかけたニコニコしたおじさんです。
早速、奥の事務所で面接してあげるから来なさいと
手招きされました
通常は他店舗かオフィスにしかいないため、
「お前はラッキーだ」と何度も言われました。
レジュメをざっと目を通すと、IGAで何の仕事が
したいんだ？と聞かれました。
・・・
考えてなかった・・・
とりあえず、英語力向上の為に、キャッシャー
（レジ係）だと伝えると、にんまりした目力がかなり
強いクリクリの瞳で顔をじっと見られた後
「それじゃ、明日の８時から来なさい」
と言ってもらえました！
奇跡です！
仕事を探し始めたその日に。
３軒目にして。
現地アルバイトをゲットできました！
最後に社長から、
「君の英語力はまだ足りないのは分かって
いるから、レジではとにかく笑顔でいなさい」
と言われました
「よ、よし、笑ってればいいのね。それなら得意。」
とこれまた笑顔で元気よく家路に着きました。
その夜の晩御飯は、言うまでもなく
オーストラリア生活始まって一番のごちそうに
なりました
さてさて、現地スーパーのお仕事、
ちゃんとやっていけるのでしょうか・・・
続きは次回♪（2/4更新予定）
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