木津川の河川敷で朝を迎える。
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砂の上の寝心地はとてもよい。
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約150泊した中で、寝心地の良さをランキングすると・・・。
一位:土 代表例:湖岸緑地
二位:砂 代表例:河川敷
三位:草 代表例:キャンプ場
というのが私見である。異論はあると思う(笑)。土や砂はシルキーな感触があり、体をねっとりと包み込んでくれる。寒くない季節にはぜひマットなしでお試しいただきたい。
木津川は、信楽エリアから流れ着いた黄色い砂がたっぷりと堆積している。林道でもキャンプでもお世話になるありがたい存在なのだ。
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さて撤収だ。道のような道でないようなところを通って離脱する。
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木津川には河川敷におりれるところが複数存在する。新たな野営地候補を探しにしばし探索する。
御藪のあたりで残念石を発見。
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大阪城築城の際に使われなかった石が長らく放置されているらしい。産業廃棄物投棄も500年たてば観光名所になる?
天神川沿いを走って。
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山吹山へ。
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最後は山城多賀フルーツラインへ。来るたびに舗装が進んでいる。
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もはや支線しか残らないかも。
木津川の砂地を堪能して満足してしまい、無理せず帰還した。