大晦日の夜は雨。いったん帰宅して、新年さっそく琵琶湖キャンプだ!
途中で寄り道し、笹間ヶ岳周辺を探索。笹間ヶ岳は湖南アルプスとも呼ばれ、ハイカーに人気がある。南からアクセスしたことがあるがゲート封鎖されていた。今日は北から向かってみたのである。
初詣でにぎわう神社を通り過ぎるとダートにかわる。
登っていくと枯れたため池があった。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240212/01/tiru33/3c/17/j/o1080050315400370011.jpg?caw=800)
そばには看板が立っていた。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240212/01/tiru33/cf/df/j/o1080081015400370012.jpg?caw=800)
その先には車道が見える。少しおじゃまします。
道は細くなり土嚢が積んである。
枝道をあたる。ため池で工事が行われていた。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240212/01/tiru33/ff/14/j/o1080063915400370014.jpg?caw=800)
こっちも行き止まりであった。
この日の探索は終了。琵琶湖へ向かう。
今日のキャンプ地は湖岸緑地「志那1」。
広い敷地に3組ぐらいしかキャンパーがいない。湖岸ぞいをゲット!!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240212/01/tiru33/04/56/j/o1080081015400370015.jpg?caw=800)
振り返れば並木が美しい。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240212/01/tiru33/65/cc/j/o1080081015400370016.jpg?caw=800)
湖岸緑地はほぼ制覇したが、志那1の敷地の広大さは突出している。ただし夏秋はキャンパーでいっぱいになるから冬がおすすめだ。
この時、珍しく家から生存確認の連絡が届いていた。移動中だったので地震があったことは気づかなかった。
後で知ったのだがこの日、能登半島では巨大地震にみまわれていたのだ。地面が4m隆起したという。
能登半島を含む「飛騨帯」は日本で最も古い地盤である。30億年前の岩石も見つかっている。
ソース: 大鹿村中央構造線博物館HPより
ここですら大地震が起きるのだ。日本ではどこでも大地震が起きうることを示している。
実は琵琶湖も過去に地震で津波をひき起こしており、痕跡が湖底に眠っているそうだ。
「ここが揺れたら、大丈夫かな」
のんきにそんなことを考え眠りについた。
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つづく