大晦日の夜は雨。いったん帰宅して、新年さっそく琵琶湖キャンプだ!

 

途中で寄り道し、笹間ヶ岳周辺を探索。笹間ヶ岳は湖南アルプスとも呼ばれ、ハイカーに人気がある。南からアクセスしたことがあるがゲート封鎖されていた。今日は北から向かってみたのである。

 

初詣でにぎわう神社を通り過ぎるとダートにかわる。

 

登っていくと枯れたため池があった。


そばには看板が立っていた。


その先には車道が見える。少しおじゃまします。

道は細くなり土嚢が積んである。

これは入っちゃいけないところだ。引き返す。

 

枝道をあたる。ため池で工事が行われていた。


こっちも行き止まりであった。

 

この日の探索は終了。琵琶湖へ向かう。

今日のキャンプ地は湖岸緑地「志那1」。

 

広い敷地に3組ぐらいしかキャンパーがいない。湖岸ぞいをゲット!!


振り返れば並木が美しい。


 

湖岸緑地はほぼ制覇したが、志那1の敷地の広大さは突出している。ただし夏秋はキャンパーでいっぱいになるから冬がおすすめだ。

 

この時、珍しく家から生存確認の連絡が届いていた。移動中だったので地震があったことは気づかなかった。

 

後で知ったのだがこの日、能登半島では巨大地震にみまわれていたのだ。地面が4m隆起したという。

 

能登半島を含む「飛騨帯」は日本で最も古い地盤である。30億年前の岩石も見つかっている。

 

 ソース: 大鹿村中央構造線博物館HPより


ここですら大地震が起きるのだ。日本ではどこでも大地震が起きうることを示している。

 

実は琵琶湖も過去に地震で津波をひき起こしており、痕跡が湖底に眠っているそうだ。

「ここが揺れたら、大丈夫かな」

のんきにそんなことを考え眠りについた。



つづく