亀岡での凍てついた朝。

 

コーラも凍る寒さ。

 

荷物をまとめる。

 

すべてがリュックひとつに収まった。達成感にみちあふれる。

これで自転車でも歩きでもキャンプできるぞ!

 

撤収し保津川沿いを走行する。

 

作業道に登っていくと・・・。

 

おお、期待通りの眺望だ!

 

馬堀の市街地が遠くに見える。

 
 

 

オフロードの楽しさは色々あると思うけど、見晴らしスポットを発見する楽しさに今は魅了されている。

 

 

雄大に流れる桂川であるが、ここ保津峡だけは急峻な山に囲まれ川が細くなる。なので大雨が降ると水は行き場を失って亀岡市街で氾濫を起こしてきた。

 

馬堀に広大な河川敷があるのはその防御策だったのである。

 

素晴らしい景色を堪能し、作業道を下っていく。

 

 

移動して亀岡の東谷林道へ。その分岐の作業道を走行する。

大型車両が通行した形跡がある。
 

作業道は府道6号線のそばまで延伸していた。

 

まさか合流するのか!?今後が楽しみだ。

 

引き返す。

 
 
 
 
 

 

続いて西長尾線へ。ここも気になる作業道ができていた。

道なき道をくだっていくと・・・。

 

寒谷東池の湖畔まで降りることができた。

 
水面は凍っている。冬らしい光景だ。

 

流谷線から派生する作業道も巡回しておこう。

 
 
 

 

最後は地元の地獄谷線へ。

 
 

高槻では新しい道はできてませんねえ。

 

舗装林道、萩谷岡山線のゲート。今なら無施錠ですよ!

 

 

高槻で最も新しい林道、岩井谷線を下る。といっても出来て10年は経っているが。

 

クッカーを捨て外食に頼るという手段を使ったものの、首尾よくミニマムキャンプを成功させ、満足して帰還したのである。