湖岸緑地「曽根沼」で朝を迎える。
寒くないのはよかったが虫がわいた。ビワコムシがランランに群がっている。12月だというのに。
朝になって死んでいるビワコムシを発見。
撤収し鈴鹿山脈へ向かう。まずは高室線へ。
このヌタヌタ感は・・・。今にも対向車のトラックがやってきそうな新鮮さである。
進んでいくと用水路設置工事の真っ最中であった。
通過して山を登っていく。
後半は作業路に変わる。
滋賀県造林公社のテープが木に巻かれている。
再植林されたハゲ山。
作業道の迷路が展開されていたが引き返す。
続いて白谷林道へ。時間は14時をまわっている。日暮れまでにキャンプ地へ行きたいので急がないと。
見晴らしスポットまでノンストップでダートをかけあがる。
そして・・・。霊仙(りょうぜん)が見えるところまで到達。
ここまでくればもう少し。
終点近くの見晴らしスポットに無事到着。
そして引き返す。
白谷林道の名前は石灰岩がごろごろしているからだと私は確信している。
夕陽に照らされる霊仙山の威容を拝む。
鈴鹿カルストを代表するハゲ山だ。
途中で支線へ寄り道。
改めて霊仙山を遠くに拝む。
また来年会いましょう!
急いで下山して再び湖岸緑地曽根沼へ向かった。
日没になんとか間に合った。
神々しい夕焼けを見つめ、夜はふけていった。
つづく