バイワイヤーは特注してくれるケーブルメーカーあり

知る限り、バイワイヤーという高音（ソナス・ファベール/アマティ・トラディションは中低域）と低音（さらに重低音）が別れた端子になっているタイプはまま見かけますね。

ジャンパー板かジャンパー線でシングルワイヤーで足りるようになっていますが、せっかくバイワイヤーやバイアンプで使えるのならやってみたいものです。

ウーハーからの逆起電力などの電気的メリットは過去たくさん書いたので省略します。

市販では国内なら、クリプトン社
http://www.kripton.co.jp/bi-wiring/

アコースティックリバイブ社
https://acousticrevive.jp/portfolio-item/speaker-cable/

などにバイワイヤーケーブルが市販されていますが、同じスピーカーケーブルを2組揃えるだけですし、特注にも応じてくれるところもあります。
オーディオ店経由か、メーカーにお問い合わせ窓口があれば、どれとどれを組み合わせるといいのか、予算などからも聞いてみるのが一番です。

アコリバにはソナス・ファベール/アマティ・トラディションの低音は290Hzと80Hz以下というダブルウーハーなので、輸出用電源ケーブルにも用いる最大径の「PC-Triple C」(ピーシートリプルシー)の楕円単線で。
中低域以上はギターシールドケーブルの最高峰の５Nグレードの銀と銅を鍛造製法により強固に一体化しつつ銀と銅双方の結晶構造を電流が流れる横方向に連続化させた画期的な導体「PC-Triple/EX」でと特注出来ました。

スピーカー端子が凄いケーブルだらけになっています。
これはスーパーツイーターに、TAKE T社のトランジェント専用低音発生装置ウーハー・ハイ・ディフィニッショナー「WHDPURE」

SPEC社の逆起電力吸収グッズ、リアルサウンドプロセッサーを片cHあたり2台の合計4台取り付けているからです。

間にＵの字になって嵌っているのは、スピーカー端子の振動防止のためのアコリバのシリコンゴムにマイナスイオン放出最大鉱石の貴陽石パウダーを練り込んだものを挟んでいます。

オーディオアクセサリー大好きで音質向上のためにやれることは全てやっています（笑）。