ソナスファベール アマティ・トラディションで良かった | ニャンコの音楽とオーディオでまったりした日々

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オーディオは以下のとおりです。
https://ameblo.jp/tiromie/entry-12481502923.html

今回の自宅でパワーアンプ選びをしているのに使っているのは常用のソナスのアマティです。

 

 

 

 

1998年、オマージュの第一作の10年以上愛用。読者投票などでステレオサウンドのいずれもオーディオの殿堂入りを果たしたガルネリ・オマージュ。

 

 

 

ガルネリに次ぐ第二作として開発されたのはアマティ・オマージュ。

 

 

ガルネリも今にも通用する美音を譲った友人のホールて奏でています。

 

 

ソナス・ファベールは、初めて手がけたこのフロアスタンディング型システムを、16 世紀にクレモナ派を創始したアンドレア・アマティに捧げました。この名匠が、ヴァイオリンづくりの基本的な手法を確立し、のちにニコロ・アマティを中心として隆盛を極める一大ギルドの原型を作ったように、アマティ・オマージュもまた、ソナスファベール新時代の出発点となりました。

そして、アマティ・アニヴァーサリオ、アマティ・フトゥーラを経て大きな進化を遂げたこのモデルが最近製造を終了して在庫限りの自分のです。

https://www.noahcorporation.com/product/amati-tradition/ 

 

 

 

 

さらに上のモデルもありますが、アマティから部屋を揺するようなローエンドは残念ながら真空管アンプでは出ませんでした。

 

秋葉原のダイナミックオーディオで初代アマティを限界まで鳴らしたら、ダブルウーハーからのローエンドで鉄製非常ドアがビリビリと鳴り出した逸話もわかるような気がします。

 

逆に言えば、25畳弱の普通の1.5倍の天井高の音楽室ではアマティが限界。

さらに上のサブウーハーまで備えたイルクレモネーゼ、アイーダ2では飽和してしまうと思います。

 

アマティを鳴らし始めて5年目で新たな凄みを知ることになりました。


低音だけではなく、昨日のオフ会で解像度にも改めて驚くことになりました。

 

スピーカーを鳴らすというのは本当に時間がかかりますね。