前置きが余計なのと、イコライザーカーブ選択の補足をアコリバ石黒社長からいただいたので、最終盤です。
まさに出る単に相当するこれを抑えなければ大学に合格しないよとのバイブルです。
コロンビアカーブ
Columbia ~1979年まで
Epic ~1979年まで
ODE ~1970年代初頭
NABカーブ
Atlantic ~1980年代後半にレコード製作を辞めるまで
Columbia ~1979年まで
Epic ~1979年まで
ODE ~1970年代初頭
NABカーブ
Atlantic ~1980年代後半にレコード製作を辞めるまで
Polydor 1970年代後半まで
RSO 1970年代後半まで
Atco ~1970年代初頭
Caplicorn ~1970年代初頭
Stax ~1970年代初頭
Volt ~1970年代初頭
Replies ~1970年代半ばまで
Prestigh ~1960年代後半まで
Contemporary ~1960年代半ばまで
Emercy ~1960年代初頭
Erectla ~1970年代初頭
AESカーブ
Bluenote ~1970年代半ばまで
Bethlehem ~1960年代初頭
Riverside ~1960年代半ば
Mercury ~1960年代半ば
キャピトルカーブ
Capitol ~1980年代後半にレコード製作を辞めるまで
FFRR(DECCA)カーブ
DECCA ~1960年代初頭(但し1950年代後半にRIAAカーブに移行している盤もあり)
LONDON ~基本的にはRIAAカーブだが1970年代半ばにFFRRカーブでカッティングされた盤がある
MGMカーブ
Impulse ~1960年代後半
Verve ~1970年代初頭まで
MGM ~1970年代初頭まで
RSO 1970年代後半まで
Atco ~1970年代初頭
Caplicorn ~1970年代初頭
Stax ~1970年代初頭
Volt ~1970年代初頭
Replies ~1970年代半ばまで
Prestigh ~1960年代後半まで
Contemporary ~1960年代半ばまで
Emercy ~1960年代初頭
Erectla ~1970年代初頭
AESカーブ
Bluenote ~1970年代半ばまで
Bethlehem ~1960年代初頭
Riverside ~1960年代半ば
Mercury ~1960年代半ば
キャピトルカーブ
Capitol ~1980年代後半にレコード製作を辞めるまで
FFRR(DECCA)カーブ
DECCA ~1960年代初頭(但し1950年代後半にRIAAカーブに移行している盤もあり)
LONDON ~基本的にはRIAAカーブだが1970年代半ばにFFRRカーブでカッティングされた盤がある
MGMカーブ
Impulse ~1960年代後半
Verve ~1970年代初頭まで
MGM ~1970年代初頭まで
CapitolカーブはNABカーブに特性が近いのでNABカーブで再生すれば問題はありません。
問題はMGMカーブで、これに近い特性のEQカーブがありません。
但しNABカーブで再生すればRIAAカーブで再生するよりも位相特性や帯域バランスは違和感はなくなりますので、NABカーブに切り替えた上でトーンコントロールなどがあれば微調整されるのが宜しいかと思います。
問題はMGMカーブで、これに近い特性のEQカーブがありません。
但しNABカーブで再生すればRIAAカーブで再生するよりも位相特性や帯域バランスは違和感はなくなりますので、NABカーブに切り替えた上でトーンコントロールなどがあれば微調整されるのが宜しいかと思います。