学生のときからですので、軽く40年。50年近くになるかもしれない電気スタンド。
これは修理後に点灯して治った姿です。以下自己責任で修理したものです。
点灯したり消えたり。特に電源コードを揺するとそうなります。
これは電源コードが中で外れているか断線を疑いました。下手するとショートやコード発熱など火災になりかねません。
沖縄の首里城炎上も、電源タップのコードが見学者に踏まれ続けて傷んで、ショートか一部断線による発熱とされていましたね。
40年以上一度も開けたことがなかった電気スタンド
電源ケーブルが本体に入るところはプラスチックで養生されていましたが、その養生部分が割れて、おそらくここが長年の物理力で断線しかかっているのを疑いました。
新しい電源ケーブルに全交換も検討しましたが、本体内部の接続部分が奥まっていたり、作業性がかなり悪いです。
そこで生きていると思われるコード部分を切断して、新しい電源ケーブルと接続することにしました。
本体から出る部分はプラスチック養生の代わりに結び目を作って、不意な力で抜けないようにしました。
電源プラグはちょうどダイソーで買ってきたものがあったのでこれを利用。
O型圧着端子を使って、ケーブルのヒゲどおしが触れてショートしないようにしました。
無事点灯することを確認して、音響パネル間に置いて間接照明に。
新しく買えば数千円しますし、小学生のときからのもので愛着もありますので、治って良かったです。