ご覧になられた方には不要でしょうが、久しぶりにすごい86才OMのアマチュア無線、自動車など機械整備士、オーディオでした。
解説は簡潔に写真をご覧いただいた方が。
家は知り合いからももらったプレハブを分解して山頂のポツンと一軒家で再組み立て。
風呂はリサイクルショップ?から3万で買ってきたユニットバスを自ら組み立て。
毎日入っているとは奥様。
お湯はリサイクルショップで5千円のソーラーも使って、夏は水も混ぜないと熱いくらいと。
アマチュア無線は50年暦のJA局。無線機は簡素ながら、山頂、タワー別にアンテナで飛びは良さそうです。
70才までは下界で自動車販売業を営みながら、電気にも詳しいからと、地元ケーブルテレビでカメラマンや編集まで。
オーディオはさらに驚くものでした(笑)。
独立したプレハブ内に、低音、中高音は別で、中高音はデジタルスピーカーと言われていました(笑)
うちも含めて近隣への音漏れに気を使うのが普通なのに、こちらではアンプの出力を切り替えて、外での作業中はトランペットスピーカーから中条きよし「うそ」を大音響で外に。
野生動物もびっくりか(笑)。
辺り一帯に音響は少なくとも自分のブロ友に見当たりませんが、計画したことはあります。
結果的にベルリンなどドイツ進行で燃やされてしまってなかったのですが、当時の資料では14km先まで音が届いたという、クラングフィルム社のオイロノアというこれが手に入ったら、普段は使われなくなった工場に格納して鑑賞。
里山に運んで、あちらの里山に置いて、こちらの里山で音楽鑑賞は真面目に計画しました(笑)
発動機という、エンジンそのものも10台くらい収集して、麓で展示会もやったとか。
どれも完動品で古いのは昭和8年なんてのがありました(笑)。
発電設備は電気が来ていなかった山奥とあって、亡父と広葉樹林の枯れ葉がスポンジとなって、豊富な沢の水を引いて、ミニダムのように水を落下させて自家発電。
この方式は水力発電所のそれと同じ方式だそうです。
ほかにソーラー発電と大量のカーバッテリーに充電して夜間電気も不足ないようでした。
こちらはさらにミニ版の、自転車の内製式発電機とリムにツナ缶を取り付けた発電機。
豆電球を光らせていました。
これらメンテナンスや1980年のクボタのバックホーまで自分で整備して現役。
大雨で土砂崩れなどがあれば、自分で道路整備に使っているそうです。
とにかく、毎日やることだらけ。
メンテで岩場のようなところも登り降りで足腰はしっかり。
一番はこれだけ頭も使い、またアマチュア無線でいろいろな人との会話も相まって、弁もしっかりで頭も明晰でした。
いやあ参りました。あっぱれなぽつんと一軒家!