デタラメばかりを書いて売るサンバレーというオーディオ店 | ニャンコの音楽とオーディオでまったりした日々

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オーディオは以下のとおりです。
https://ameblo.jp/tiromie/entry-12481502923.html

こんなボロビンテージ真空管試験機で測定したら真空管がマッチドペアになるとして売っている、青山学院文系上がりがやっているサンバレーという真空管アンプを売る店。
https://tubeaudio.exblog.jp/30127617/

ここのアンプをうっかりオーディオ再開時の情報がないころ買った。

店主は回路知識も、経験もないことは試聴室や自宅に何も測定器も何もないことから推測というか、回路わからないから、外注の今はなき真空管アンプメーカーの社長と共同で製品を開発したことがあるからよく知っています。

今も?昔もアンプの設計もパーツ選定もすべて外注でしょう。

こちらの技術がわかるのは佐藤氏というのが今もいると思いますが、6L6PPアンプを自作した程度の、真空管アンプメーカー経験もないアマチュア上がりだったかと。

FUSEが切れるとすると値を上げたのを次々送ってきて、出力トランスから発煙したことは書いた。

TRIOのチューナー設計者の知り合いと買ったこちらのFMチューナーは、カーラジオやAVアンプに付録内蔵のAM-FMラジオチップだけで足りるライン出力に真空管ラインアンプ回路を入れただけ。
表示をカーラジオのLEDではなく、ニキシー管にしてさも真空管チューナーのように仕立てただけのハリボテで歪み率は往年のTRIOの10倍以上。

その方が歪み率が大きすぎるとすると、店主は「仕様ですから」と呆れた回答だったそうです。

残留ノイズは大きく、到底音場なんか出るアンプではありません。

SV-501という300Bステレオ真空管アンプは表示インクプリントが焼き付け塗装ではないから、すぐに剥がれる、ハムバランサーはここまでケチらなくてもという無印カーボン抵抗だからすぐに不安定。普通は巻線可変抵抗を使います。

ところで上記日記の真空管試験機でのマッチドペア。

今なら、同じ予算でアムトランスから、PCも動員してカーブトレーサーがすぐに取れる真空管チェッカーが買えます。
これに同じ銘柄の真空管をたとえば100本計測すれば、ソフトが揃ったカーブのペアを揃えてくれます。

真空管輸入商社、テクソルくらいならこの程度のことはやっているようです。

こんなTV-7などボロ真空管試験機はある条件での1点での値を見ているだけなので、別の動作ポイントでの類似動作を保証してくれるわけではありません。

戦前の電球が光るかどうかを見られる程度の、超ローテクマシンを商売に持ち出すなんて。

こんな弁当箱にゴム足、プラ足の真空管アンプというだけで、聴くまでもなく音は悪いのはわかります。

昨日AmebaBlogで問題視したオーディオアクセサリー誌でデタラメな接点洗浄剤、接点復活剤を推奨している有害オーディオ評論家、鈴木裕もここのユーザーであることも付言しませんと(苦笑)