この中国無印のドイツWBT社タイプのコネクトチャック方式のプラグ、よく見かけますね。
うちにもあります。
でもこれとFURUTECH社のプラグの音質は比較するとわかりますが、ここが癌としていいほど劣悪なものでした。
FURUTECHの筐体が純銅に対して、これはよくて真鍮、それもこのタイプのバナナプラグは根本から折れやすい、なんだかわからない金属です。
金メッキも薄くて、抜き差しで金色はほどなく失われるでしょう。下地に磁性体のニッケルが施されていないか、必ず磁石で確認が要ります。
いずれにしても7Nなど導体の品質が問われるのが当たり前の現代ケーブルです。
その先がこんなお粗末な中国無印では悲しすぎます。
この手のプラグなら即FURUTECHに交換をオススメします。
なお、最新のTiGLONの2000番XLRのようにあえてノイトリック社プラグもあります。
沖野社長がFURUTECHも試した上で音質からノイトリックを選んだわけですから、こういうのは信頼できますね。
アルマーニのスーツを来て、パンツと靴下は100均、靴は人工皮革みたなトンチンカン。
メーカー名も出せない中国安物は所詮音も安物でした。