TIASで良かったモノと技術 ねずみ鋳鉄の17万円現代スピーカー | ニャンコの音楽とオーディオでまったりした日々

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オーディオは以下のとおりです。
https://ameblo.jp/tiromie/entry-12481502923.html

1000万円超えも珍しくないTIAS。身近な価格ペア17万円からの輸入スピーカーです。
 

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日本の漆塗りも参考にしたスペシャルバージョンまで。

見かけは可愛らしいダルマ型です。ところが持つと重くて持ち上がりません。

ネズミ鋳鉄という制振金属で箱が出来ているそうです。

昔RASKという制振ボードもたしかねずみ鋳鉄。


こちらの社長さんの本業が金属加工業で、趣味がオーディオとのことで作られたものだとか。

中にもリブが入れられて、強度なのか、内部反射なのかが調整されています。

吸音材なく密閉です。

3種類あって、箱は一緒で価格帯別にユニットで差別化していました。

これはある意味箱は一切鳴らさない、真四角ではないから内部フラッターエコーが発生せずにユニットだけの音を聞かせる。

ウーハーとツイーターの前後位置を合わせて時間軸に狂いがない、後方への放射特性も広く取るという現代的意義に合ったスピーカーでしかも手頃です。

これは自作では出来ないものですので、サブシステムに欲しくなりました。