N響ことNHK交響楽団といえば、日本で一番高い給料を貰い、東京芸大などから一番偏差値の高い?順に入る楽団とされますね。
ところが深夜寝ていても、N響の演奏がかかると、不快になって起きて再生をストップしにいくほどの生理的嫌悪感です。
どうしてそうなのか?
行かれた方はよくおわかりと思いますが、演奏がつまらないことに尽きます。
外国の交響楽団、日本の他の楽団でも、演奏が終ると隣どおし握手したり、ハグし合ったり、一体となって演奏出来た喜びを表現されています。
ところがN響にはこれが全く無く、また団員どおし仲が悪い。
昔、真空管アンプのサンバレーというところで乗鞍のペンションで合宿が合った折、N響のバイオリニストが二人、オーディオマニアということで参加されました。
一人は根津昭義氏、もうひとりは横山俊朗氏。
懇親会で当然音楽の話しになって、クラシックの話しだけは参加されます。
ところがジャズ、ポップス、いや民族音楽の話しをしても無反応です。
たとえばショパンのマズルカなんか曲はポーランド周辺各地方の民俗舞踊を背景にしていたり、有名曲の背景にはその国、その地方の民謡などが背景になっていることが少なくないのにです。
そういう音楽的背景などたいして興味もなく、楽譜をハイテクニックで弾いていくことにしか興味はないようでした。
ここでどうしてN響が生理的に受け付けないかの本質を見た思いです。
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