おばあちゃん「実はねぇ、この話は実話なんだよ」
とら「おばあちゃん、ダジャレ言ってるん!きゃっきゃっ!」
おばあちゃん「あれ?本当だねぇ!この話はねぇ、おばあちゃんのおじいちゃんであるコロ助じいちゃんが書き残したものなんだよ。」
おばあちゃん「そうそう。コロ助おじいちゃんとネロおばあちゃんじゃよ。」
とら「コロ助おじいちゃんはネロちゃんと結婚したん!?意外なん!」
おばあちゃん「ネロばあちゃんも、最初はその気は無かったみたいだけどねぇ…何でも、コロ助おじいちゃんに熱心に口説かれたって言ってたよ。」
おばあちゃん「ほほほ。それは楽しみだわねぇ🎵あれ!もう、こんな時間かい。夕飯の準備しないとねぇ。パパとママが帰って来ちゃうからねぇ。」
とら「とらも手伝うん!」
おばあちゃん「あら…やだよぅ…。おばあちゃんたら、人参買い忘れてるわ…。ちょっと行ってくるから、お留守番頼むよ。」
とら「とらが行くん!とらの方が早いん!」
おばあちゃん「そうかい?じゃあ、お願いしようかねぇ。車には気を付けるんだよ?それから暖かくしてお行き。」
とら「うん!行ってくるん!」
ガサガサッ
とら「え…?」
???「コロ助…?いや…違うか…。」
『終』
ご視聴ありがとうございました。