七羽のブラックオター(57) | うちのうさぎがブラックなもので…。

うちのうさぎがブラックなもので…。

ネザーMix ブラックオターの姉「ちろる」と
ネザーMix ダッチグレーの妹「たんぽぽ」の
成長記録です

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「はぁ~あ。遂に終わったのね~。」

 

 

 

 

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「怒涛の日々だっただぁ…」

 

 

 

 

 

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「色んなことがあったわねぇ…」

 

 

 

 

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「さってと、村に帰りますか!」

 

 

モコ「皆さんはこれからどうなさるんですか?」

 

 

 

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「そうですねぇ。また雇い主探しですかねぇ。大将。」

 

 

 

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「わしはしばらく休むぞ…」

 

 

まろん「ははっ。そうですねぇ。我々も若くないんで。」

 

 

 

 

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「ふぐはまた修行に出るぶぅ。もっともっと腕を磨くんだぶぅ。」

 

 

 

 

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「また、いつもの日常に戻るよ」

 

ごま「ですね」

 

 

 

 

 

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「あ…あのぅ…。」

 

モコ「どうしたの…?」

 

 

ぺっぱー「ぺっぱー達も兎村に行っても良いでちゅか?」

ミルク「行くとこないんでしゅ…。いっぱい働きましゅから…。」

 

 

 

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「もちろんよ!うちで暮らしたら良いわ!」

 

 

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「そそそそ、そんな滅相もないでちゅ!ぺっぱー達は適当に空き家とかで暮らすでちゅ!」

 

 

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「なぁ~に、小生意気に遠慮してんのよ。田舎なんだから無駄に部屋は沢山あるし、働き手が増えれば助かるんだから!」

 

モコ「そうそう。だから遠慮しないで。」

 

 

ぺっぱー「ありがとうございまちゅ!」

ミルク「ありがとうございましゅ!」

 

 

 

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「ありがとうございまちゅ」

 

 

みう「え…?あ、いや…、ずっと気になってたんだけど…その子、何?」

みかん「なんかさり気な~く、途中からぺっぱーちゃん達の横に居ただよ…。」

 

 

ミルク「あっ!この子はたんぽぽちゃんといって、孤児なんでしゅ!だから…あの…ぽぽちゃんも…。」

 

 

みう「そうだったのね!2羽も3羽も変わらないわよ!」

 

 

 

 

 

 

こうして、ぺっぱー、ミルク、たんぽぽの3羽は

おもっちゃん達と兎村で暮らすことになったのでした。