もしね、


もしね、


あたぃが、溶けて、


きえてなくなりそうだったら、



きみは、


まえしてくれたみたいに、



「ぎゅううう、」


て、つかまえてくれるかなぁ、


なんて、


なんて。




あの、


玄関で、


きみが、


「ぎゅううう、」




して、



「かえるなよ、」



っていってくれて、


ぼく、


またぼろぼろ、泣いて、





あのときみたいに、



「きえるなよ、」



って、


「ぎゅうう、」



してくれるかな、




なんて、


また、


ありえない、妄想。





妄想、きりない。


きりがないから、妄想。




きりのあるのは、想像。




妄想、します。


妄想、よくします。




あぶないとこまで、


たまにいきます。


ちょっと、


あぶない、妄想は、



あるひ、


溶けるように、


きみがいなくなってしまったら、



それはどうなるだろうとか、



逆に、


きみのまえから、


溶けるように、


ぼくがいなくなったら、



きみはどう反応するだろうか、


とか、


電車のなか、


とりとめもないこと、



ほわ、


ほわ、


音楽をききながら、



まばたきもせず、


考えていたりします。




もちろん、


ぼくはきえません。


溶けません。





でも、


たとえば、


きみと会ったかえりみち、


する妄想のひとつ。


(妄想というか、ゲームというか、考え事というか、)




このまま、


帰ったら、


二度ときみと会わないってのは、


どうだろう、


それは、


できないことではないよね、


きみに二度と、


もう会いに行かない。




そしたら、


自然に、ふっつり、


関係がとぎれて、



きみが、


きみの生活をして、



ぼくは、


それを知るすべもなく、



まるで、


おたがいおなじときを過ごした、


そんな事実さえ、


とけてなくなっちゃった、


みたいなことになって、




あれ、


そもそも、


きみなんていなかったんじゃないの、



なんてことになって、


そしたら、


いよいよ、


ぼくは壊れて、


くずれて、


だめになるだろうなぁ、



そのとき、


かくじつに、ぼくは、


かわいそうだけれど、


もう、


だめだなぁ、


なんてことになるんだろうなぁ、




なんて、


とりとめもない、


妄想をしたりしています。



そんなジャイアニズム度高しなね、


きみがね、


ぼくのだいすきなひとで、


おつきあいしてもらってるのをね、


やはり、すごく、


ぼくは公言したいので、




くぅちゃんや、


つっしぃや、


かをりちゃんに、



はなすです。




「かれはねぇ、すごく、ジャイアンなんだよ、」



そういうと、


すこし、おどろかれます。




でも、


ちゃんとくわしくはなせば、


みな、安心し、



「けぇちゃんには、それくらいのひとがいいのかもね、」


とにこにこし、


いってくれる。




「けぇちゃんが、余計なことを考えるすきをあたえないひとがね、」


つっしぃが、そういうから、


あたしも、



「うん、有無をいわさないよ、」


と、


また、公言する。




くぅちゃんが、


いまいち、


ジャイアニズムというものを理解できないらしく、



「それは、大事にされてるとか、実感とか、あるの?」



というから、




「すんっっっ、ごく大事にされているよ、わかるよ、」


という。



そうすると、


くぅちゃんは、



「くちでもいってもらいたいよ、そういうのは、」


というものだから、



あたしは、


「くちばかり、うじゃうじゃいって、なにもしないやつもいるよね、」


と、


意地悪く、いってやる。



「すごく、感じるものがあるのだよ、」


「ことばなんかよりも、みたしてくれる、それがあるのだよ、」



といったら、


つっしぃは、


おとななものだから、



「ことばにしてしまうと、こころから遠ざかったりするものね、」



なんていって、


あたしも、


おお、


となる。




そんなわけで、


がぁるずとぉくも、


きみのことを公言しまくるあたぃと、


それにうんちゃか、口をはさんでくれるこたちの、


それとで、


おおもりあがりであります。



ぼくは、


まいど、はんぱがなく、


でれ、でれ、しています。


たぶん、


きみがみたら、


「(うわぁ)」


ってかおする、


そんなどうしようもない、


かんじです。



神の彼女だから、


自信をもってよいのだ、



とか、


きみはね、きみはね、


すごくね、


有無をいわさないことを、


よくいうのだけれど、



それを、


あたぃは、


きみの「ジャイアニズム度」と呼ぶのだけれど、



それは、


ほんとに見事なものなんだ。




あたしなんかね、


単純で、


からっぽなんだよね、



だから、


きみが、



「ばしっ、」



と、


「神の彼女なんだから、自信をもちたまへ」



といってのけたら、


ほぉ、


なるほど、


そうなのか、



なんておもってしまう、


ばかなんだけれど、



きみのその、


ジャイアニズムってるとこ、


すごぉくすき。



あんしんする。


あんしんする。



「おまえは、ここにいればいいんだよ、」



っていってもらえてる気がして、


いつまでもいつまでも、


その断言のなかに、


ふくまっていたいなぁ、


なんて、


おもうよ。




すごく、


どきどきしていた。



ぼくのね、


第一志望の、グループ面接のひ、



電車をまつホームで、


ぼくは、


リクルートスーツを着て、



半分、泣いたようにして、


きみにメールを送ったら、



「緊張なんて、ただ脈がはやくなるだけ」



そうかえってきた。


ぼくは、


おお、なるほど、


たしかに、そうだな、とおもい、




面接をまつ、

控え室のなかでも、


そのことばを繰り返し、



脈がはやくなるのを、


そのままにしといてやったら、


しぜんと緊張しなくなっていた。





それと、


「すてきなおまえをみせてこい、」


というメールを、


そのことばを繰り返し、



すてきなぼくをみせなくて、


どうする、と、


じぶんをふるいたたせ、



そして、


お守りのように、


そのメール画面をみる。



そこには、


「なんといっても、神の彼女だからな、」



という文字。




うん、そうだ、


ぼくは神の彼女だから、


ぜったい、だいじょうぶ。



この控え室には、


たくさんの女の子がいて、


みんなすごく頭がよさそうにみえるけど、



そのなかで、


神の彼女は、


ぼくひとりなんだから。




ずっと、


その言葉をにぎりしめて、


ぼくは堂々とそれに挑んだんだけど、






ほんとに、


きみのことばには、


ちからが、ある、なぁ、



と、


すごく感心したんだっけ。



ずっと、


むねのなかに、


きみがいたから、


すごく、こころづよかった。




これから、


はじめてのことをするときも、


きみがむねのなかにいるから、


きっと、こわくない。




あー、


はずかしい


はずかしい


はずかしい



あたしね


ほんとは、


ほんとは、


だいじなこと


いわないこなんだよ



いってそうで


いわないこなんだけれど、


はぁ


きみに、


ばれちゃった。


ばれちゃった。


あああ、


すごく大変、


きょうは、


ねむれないだろうから、


たくさん、かこ。



あしたは、


身体測定だから、


9時におきなきゃなのに、


でもだめだ、


泣いたし、


興奮したから、


寝れないのだ。



ああ、


あーあ、

あーあ、

あーあああああ、



きみが、


「みてよかった、」


「またかいて、」


っていってくれたから、


それでいっか、



きみに、


この日記を教えちゃった



それは


すごくすごく


大変なことで


大変すぎることで、


でも、


きみが、


「どうしても教えなさい、」



っていうのも、


なんだか、


うれしいような、


そんな気もして、



おしえてしまったあとに、



「あわぁぁあああ」


ってなってしまった、




そして、


きみは、



「なつかしいなぁ、」


って、


「なんかうれしいなぁ、」


っていってくれて、



「ちょっと複雑、」


なことをみてしまって、



そのあとは、


いっこずつ、


コメントくれた。




あたしは、


それをみるのが、


すごく怖かったけど、



ぼろぼろ、泣いた。


ひどい、泣いた。



みせなきゃよかった、


っていうのと、


やっぱり、


みせてよかった、


っていうのと、


ごっちゃまぜ。




だいすきがいっぱいで、


ほんとに、


きみの言葉で、


返事がもらえて、


いますぐ会いたいです。



でも、


ここに書くのもうはずかしくなりましたので、


困ってます。。。




きみに見られない、


という前提でかいて、



忘れないうちに、


きみとの思い出、


ぜんぶ書いといて、



それで、


あとからみて、


にやにやしようと思ってた、



それだけのブログだったから。



とても、


はずかしいなぁ。



きみは、


ほんとに、


うそつかない。



「おれはうそつかないよ、」



さいしょに、


そういったきみ。



でも、


ほんとうにうそつかない。



ぼくは、


それがすごいおどろきだ。



そして、


そんなきみを、


だいすきで、だいすきで、


しょーがなくなってしまった。



うそつかないきみが、


だいすきです。





きみ、



あたぃから、


合い鍵をうばって、



あたぃの、


自分の家の鍵の、


キーホルダーといっしょにして、



「ほら、」


ってしてくれて、




あたぃはというと、


そんなこと、


頭にもうかばず、



でも、たしかに、


なんで考えつかなかったんだろう、



そうおもって、


きみに、



「頭いいねぇ、」



なんて、


ほんとうに感心していってしまった。




きみは、


おまえが馬鹿なんだろ、


ってわらってた。




くしゃってした、笑顔。


ねこみたいな。



そして、


あたぃの、


おうちのかぎと、


ならんで、いっしょの、


きみんちの鍵。




すごく、


ほかほか。



しあわせの、


ちいさなかたまり。



ぼくは、


それにさわってると、


安心するのです。



きみが、



きのうから、



ガッコ。







ガッコの研究室で。



飲みがあるらしくて、



きみはそれを、





「めんどくせぇ、」



そういってた。





夜になったら、



きみからメールがきて、







「よっぱらいです、」





なんてきて、



そのあとに、





「あいらぶゆう」





ってきて、



ぼくは、



すごくすごくうれしくて、





そういえば、



まえ、きみがよっぱらって、



メールくれたときも、





ふだん、



あまいこといわないきみが、



がらにもなく、



そゆこといったっけ。





ぼくは、



にやにやしながら、



その画面をみて、





「あいにーぢゅー」



ってかえしたっけ。





きみがよっぱらうの、



心配だけど、



なんだか、



うれしいことになる。