子供の頃、新聞記者や報道カメラマンに
憧れていた。
この本は静岡県立大学のジャーナリズム公開講座で
紹介されたものだ。
「情報は字にしてこそ意味がある」
新聞記者が誤報や虚報をしてしまう
現実性に凄みを感じた。
一般の市民にフェイクニュースを
見破る眼を持つことが出来るだろうか。
この本のもう一つのテーマは安楽死、自死、自殺で
「人間は自ら死を選ぶ権利がある」
このテーマが並行して流れている
非常に面白く、もう一度読み返したい一冊になった。
堂場瞬一 著 「虚報」を読み終わって。
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望月 義博 (モチヅキ ヨシヒロ)
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