第1章 月光の虚像:月光 | 弐位のチラシの裏ブログ

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 寝起きのサマサは、女王パルパ324世の命で戦うことになった。
 サマサの横に立つ青年が「あれが敵です」と指さす方向には、自分そっくりな敵とかつて仲間たちによくが見知った魔物たちがいた。
 青年は、「あいつらは人間ではありませんが、あなたたちと同じ力を持っている。ペ」と告げた。
 パルパが、「ペロペを倒せば勝利になります。」と言った。
 黒い瘴気を纏ったペペロペは、明らかに雰囲気が違った。
 サマサは、青年に戦う理由を尋ねると、青年は、「殺された多くの仲間たちのための復讐です」と答えた。
 敵は自分たちとまったく同じだったが、倒れ地に臥すと半透明のゼリー状になりとけて消えてしまった。
 しかし、死んだはずの半透明の仲間は、ゆっくりと色彩を取り戻しパルパの傍に浮かんでいる。
 黒い瘴気のペペロペの近くから瘴気が飛び散り、新しい敵が生み出されている。


 敵のボスであるペペロペを倒すと、周囲の兵士たちは一気にゼリー状になって崩れ落ちた。
 サマサがぼんやりしているため、青年に話しかけるサマサ。
 「僕の名前はシグア。ここは惑星レアス。あなた方が亡くなられてすでに1000年以上の時が流れているのです。」