月読命〖M〗 58 | 櫻の葉色

櫻の葉色

左利きマジョリティ

「腐」です。


苦手な方は、回避願います。




S

*  M ⇉  雅紀    S ⇉  翔    J ⇉  潤   

      N ⇉  ニノ    O ⇉  大野









「口を、開け…。    舌を、、出せ…。    鼻で…、、口の端で、、息をしろ…。」




「っ、ん…っ    ふ…っ、、  ん、、っ、、ん、、ふ、」





「……唾液を…、、飲み込もうと…、しなくて  良い……。  舌の力を…、抜け…。  俺の…、、舌の動きに 合わせて…、ゆっくり  絡めて…。」





「……っ、、ん、、、    んぁは…   っ、  む、    ん、、」




「……良いぞ…、、 っ、、ん、  は…    ぁ、、、っ、、」




「んぁ、  ふぁ、、  しょ…っ、ちゃ、、   は…ぁ、、 は…っ、、…っ、、ぁ、」





長く 呼吸を合わせるように、クチュクチュと 音を立てながら、吸い付き、舐め上げ、絡め合わせる。




互いの甘い 唾液を 貪り合い、痺れるように続く 恍惚な快楽に 溺れそうになりながらも、只々  唇を  舌を  重ね合わせ 続けた。



唇から 漏れる  吐息に混ざる  鼻にかかった 甘い 喘  ぎが、其れらの行為を 加速させた。




……どのくらい   経っただろう……。




唇を離すと、力が 抜けた身体が  ソファに埋まって、息を整える 半開きになった 口元から、透明な糸が その先を 強請るように キラキラと輝き、垂れていた。




虚ろに水を溜めた 揺れる瞳が、無意識に 俺を 強請っているように見えてしまう。




……自意識過剰  だろうか………。



クラクラする頭で これ以上は 駄目だと 言い聞かせながら、その誘惑から 視線を躱し、危うく 溺れそうになる気持ちを閉じ込めて、その初々しく 艶かしい身体から  名残惜しく 身を離した。






「……一緒のベッドに  寝るって事は…、こういう事 なんだよ…。」




「……なんで……、、?       だって、ねるだけって…っ、、」




「そうだよ。   寝るだけだ。    だけど、一緒の ベッドに寝ていれば   こういう事も…、、これ以上の事も、俺は  お前にしてしまう。」




「……これ   以上……?」
 




「……雅紀は、嫌だろ……?」



「……好きだから…   ってこと…?」



「………。」



「おれたちが、好きあってるからって  ことなの……?」




「今のお前が、俺に そういう感情を持ち合わせていない事は 分かっている。」












❀❀❀❀❀コメント返信❀❀❀❀❀
❀  コメントありがとうございます。
ふふ。 コメントのタイミングを待ってくださったのかしら。  此方こそ、コメント頂き ありがとうございます。  とても嬉しかったです。
かずくんに跨られて、ビックリ顔の雅紀を 目に浮かべてくださり ありがとうございますw。  ふふ。   翔さん、レーダー感知最上位なんですね。   素晴らしい表現で、笑ってしまいました。   拗れないで~って、願ってくださいねw。

TMG、仕事の都合上 観れてはおりませんが、櫻井さんの部分は確認させて頂いております。 本当に素敵な時間を、提供して下さいましたよね。  何よりご本人が楽しんで下さった事が、嬉しかったです。  雅紀も、そうでしたね。  貴女が翔さんを観て 手が震える事、雅紀を観て 涙が止まらなくなる事。  私も同じです。  貴女の仰る通り、やっぱり嵐さんは個々でも最高で、最強のアイドルですね!    そしていつか…という夢。   夢を見て、良いのだと思います。  結果として、夢で終わる可能性も あるかも知れません。 ですが今は、それを 叶えようと動いて下さっている彼等を、応援していきたいと思っています。

素敵なコメントをありがとう。   嵐さんが、大好きです。

ありがとうございました。