月読命〖M〗 56 | 櫻の葉色

櫻の葉色

左利きマジョリティ

「腐」です。


苦手な方は、回避願います。




S

*  M ⇉  雅紀    S ⇉  翔    J ⇉  潤   

      N ⇉  ニノ    O ⇉  大野









「おれが ベッドでねるって言ったら、桜井くんも ベッドでねる?」




……コイツは…、意味が分かって 言ってんのか……?




「……ベッドは、1つしか無いんだ。    …だから、、」



「いっしょに ねれば、いいでしょ? 」



「だから、それは、、」



「おれが、わがまま 言ったからだよね?    ごめんね。   いっしょに、ねてたんだよね? 」



「………意味…、分かって 言ってんのか……?」



「……いみ…?      おれたち、つきあってたんでしょ?    だから、いつも  いっしょに ねてたんでしょ?」




キョトンとした顔で、当たり前の事みたいに 言ってくる 雅紀に、俺は 頭を抱える。




「……はぁ…。 」



「なんで、ためいき  ついてんの?」



「……無垢  だからだよ…。」



「むく?」



「……俺も、お前も、  後悔するって事……。」



「……いみ、わかんない…。    ねぇ、いま  なんじ?」



「……3時…。  早く帰ってきたつもりだったが、 もうすぐ 4時だな…。」



「今日も、仕事?」



「今日は、休みだよ。」



「じゃあ、ゆっくりできるね。   おれも  まだねむいから、いっしょに ベッドでねよ?」




そう言って、俺の袖を掴んだまま 立ち上がると 俺をそのまま引っ張って行こうとする。




「あ…、おい…ッ、、 雅紀…っ、、」











❀❀❀❀❀コメント返信❀❀❀❀❀
❀  コメントありがとうございます。
こんばんは!    毎日、暑いですね。 お仕事、お疲れ様です。 
ふふ。 気付いちゃいましたか?   〖S〗より簡単に終わると思っていたのですが、完全に 長くなりそうですよね。  飽きずに、お付き合い頂ければ 大変 嬉しいです。 楽しみにしてくださって、ありがとう。
貴女もどうぞ無理せず、お身体 ご自愛くださいね。
ありがとうございました。