月読命〖M〗 16 | 櫻の葉色

櫻の葉色

左利きマジョリティ

「腐」です。


苦手な方は、回避願います。





N

*  M ⇉  雅紀    S ⇉  翔    J ⇉  潤   

      N ⇉  ニノ    O ⇉  大野









「くふふ。」


「ど…   どうした…///?     まー…///?」


「かずくんの 言ったとおりだ。   みんな、なかよしなんだね。」



「「「……///。」」」




何という破壊力…///。


皆が 若い相葉さんの笑顔を前に、言葉を無くして押し黙る。





「おれね?     ちょっと不安だったんだけど、安心した。  みんな、いい人でよかった。」


「ふふ。  良かったね。」


「うん。」




潤くんが  珈琲を用意してくれて 落ち着いた所で、相葉さんから聞いた話を 伝えた。





「まぁくんは 16歳で、既に 嵐の活動をしているんだって。」


「忙しい?」


「うんっ。  まいにち 取材や ドラマさつえいで、急に ねる時間も なくなっちゃったんだけど、たのしいよ!」




「翔くんが来たのが、デビュー前だったよね?」




「未来の月 と リンクしている訳では無いのに、同じ周期で 動いてるみたいだね。」

 


「ある意味、ちょうどコンサートの後と前っていうのも 計算されたみたいで、ちょっと 怖いくらいだね。」





「相葉ちゃんは、幸せか?   ちゃんと、 皆と 仲良くしてるか?」



「うんっ!   しあわせ。   あのね?    ケンカなんか、 してないよ。   だけど、なにがなんだか わかんないくらい バタバタしてて、 おしゃべりするじかんが  あんまないの。    まだ、あんまり おおのくんとも 話せてないんだ…。」




「んふ。   すぐに、たっくさん 話すようになるぞ?」


「やったぁ。   おれ、もどったら  いっぱい お話するね!」


「おう!   いっぱい話そうな!」




大野さんと相葉さんの話に耳を傾けながら、穏やかに笑う 潤くんにも、声を掛ける。





「……潤くん…?     アナタも、何か  聞きたいんじゃないの?」



「……あの…、   俺の事…、、」


「ん?      なぁに?    じゅん?」




言い淀む潤くんに、相葉さんが小首を傾げて 続きを促す。


潤くんは、顔を赤らめながらも 恐る恐る 質問した。





「あのさ…、   どう  思う…?」











❀❀❀❀❀コメント返信❀❀❀❀❀
❀  コメントありがとうございます。
こんばんは。   此方こそ、〖M〗を読みに来て頂き ありがとうございます。
若雅紀くん、桜井くんって呼んでますね。  どんな風に歩み寄っていくんでしょうか。 また、お時間ある時にお越し頂けると嬉しいです。
頭痛の事、心配してくださり ありがとうございます。 大丈夫です。 沢山、頭痛薬を買い込んでいますのでw。
お嬢様ご夫婦が、転勤になってしまったとの事。 お引越し先は無事、見つかったのでしょうか。  今、一番お忙しい時期でしょうね。  小さなお子様がいらっしゃるとの事。 お嬢様も お母様と離れて 新しい地での生活は不安でしょうね。   貴女も、お孫様の事も含め  心配で仕方無いでしょう。  お近くにいらっしゃれば 出来る事も 難しくなるでしょうから、不安でいっぱいだと思います。  せめて新天地で、沢山の素敵な楽しい時間を過ごされる事を願っております。 今は 昔に比べると 通信技術も進化しておりますから、辛いとは思いますが 楽しい事を思い浮かべるようにしましょうね。  遊びに行ける距離なのかしら。   どうぞ気を落とさずに、居てくださると嬉しいです。  良い事が言えずにゴメンなさいね。   こんなに考えてくださる お母様がいらっしゃって、お嬢様も幸せだと思います。
ありがとうございました。