月読命〖S〗 114 | 櫻の葉色

櫻の葉色

左利きマジョリティ

❀ いつもありがとうございます。  お忙しい中、長くお付き合い頂き ありがとうございました。 これで最後となります。 あとがき入れるか、まだ決めていません。 頂いているコメント返信も、考えておりますので、お待ちください。





「腐」です。


苦手な方は、回避願います。





S

*  M ⇉  雅紀    S ⇉  翔    J ⇉  潤   

      N ⇉  ニノ    O ⇉  大野








「雅紀がいたから、こうやって 此処に居られる。   ありがとう。」


「みんなが、いるからだよ。   嵐で、良かった。」



「...そうだな......。」





お互い どちらからともなく、顔を近付け 唇を 合わせ 重ねる。



優しい温かさと甘い唾液に、幸せの密度が上がっていく。






「くふふ。    神さま しょおちゃんのコト、好きになっちゃったのかもね。」




「雅紀を、好きになったのかも 知れないぞ?     どちらにせよ、俺は  雅紀しか愛せないから。 」



「そんなコト 言って、はずかしくないの...?」




「恥ずかしく無いよ。   本当の事だからな。」


「...おれも...、  きっと  しょおちゃんしか あいせないな...。」



「…...ずっと、一緒にいような。」




「...うん...。 これからも…、ずっと一緒だよ。」





きっと、どんなに時間が戻されたとしたも   同じ道を選び、嵐でいられる事を 望むだろう。



雅紀と出逢って 恋に落ち、愛しあえる日々を 選ぶだろう。





だけど、本来  時間が戻る事なんて 無い。




だから、誰かに背中を押される訳でも無く、自分の選んだ道を ただ全力で 突き進むしかないんだ。




どんな不安な事が起こっても、不安が努力を突き動かすと 思っている。



努力して、無理をする。




嵐でいる為に。


雅紀といる為に。



自分自身の為に。





人生是一方通行。 




だから、前を向いて 歩く。


ただ前だけを向いて、今を生きるんだ。












❀❀❀❀❀コメント返信❀❀❀❀❀
❀  コメントありがとうございます。
おはようございます。 「月読命」読んでくださり、ありがとうございました。
もうすぐ終わっちゃうの、寂しいです と仰ってくださり ありがとうございます。 はい。  今、終わりましたw。 長くお付き合い頂き、ありがとうございました。
嵐さんの歌ですか? どの曲も大好きです。 5人の声は、それぞれ全然違うのに 一緒になると綺麗に纏まるんですよね。 智くんの声も、翔ちゃんの声も、にのちゃんの声も、潤くんの声も大好き。  勿論一番は、雅紀の歌声、雅紀のファルセット、大好きです。 まさに、お耳のご褒美ですね。
ありがとうございました。