月読命〖S〗 100 | 櫻の葉色

櫻の葉色

左利きマジョリティ

「腐」です。


苦手な方は、回避願います。




M

*  M ⇉  雅紀    S ⇉  翔    J ⇉  潤   

      N ⇉  ニノ    O ⇉  大野









何度目かの キスを落とした後、翔ちゃんが  ゆっくりと顔を上げる。


俺に 低く甘い声で 囁いた 翔ちゃんの顔を、 見上げた。






「んっ、、しょ…ちゃ…、、   んぁ、  あ?      えっ??」



「何?     雅紀…?」



「しょ…、、   ちゃ…っ!??」



「...……気付くの……、、   遅ぇよ……?」





目に映ったその顔に、  涙が  勝手に溢れ出す。



翔ちゃんが 俺の 溢れ出る涙を 指で 掬いながら、俺に 優しく笑い掛ける。





「しょおちゃ、しょおちゃ…っ、、  しょおちゃ……ぁ、、  しょおちゃあ、、」



「ふはは…っ、、   名前、連呼かよ……っ、」



「しょおちゃっ、、しょおちゃんっ、、 あいたかったぁ……っ、、  しょ…ちゃあ、、」




「雅紀……、   ただいま……。」





そこに居た 翔ちゃんは、紛れも無く 翔ちゃんだった。





「ふぇ、、え、ぁ、ふ、、も…、、  あえないかもって…、、  しょおちゃ……、、」



「雅紀…、感動してる所 悪いけど……っ、、   俺…、限界……っ、、」





翔ちゃんは 早口で俺の言葉を遮ると、ナカに 挿した 熱 棒を カリを 残して ズルズルと入口まで 引き抜く。


そして  ブルブルと震える壁内に、再度   力一杯 最奥へと 滾る熱を ブチ込んだ。





「ひ   あっ!!       しょ…っ、、んぁあ、、ひ…っ、、ぁ、ぁ、あ、あ、    しょ…っ、ぁ、  あ、  しょ…ちゃあ、、あ、ぁあ、あ」




ローションを垂れ流しながら、重く 強く ナカを掻き混ぜるように激しく 何度も 打ち付ける。




「雅紀…っ、、  雅 紀っ、、  もう…、 離さない……っ、、」




俺の  勃  ち上がったソコを、 律動を 繰り返す 身体に 合わせるように、ローションを絡めた指で  強弱をつけながら 扱かれる。





「ぁ、あ、あ、んっ、、や…っ、 んごぁ、あ、も…、、イ…っ、、ん、、」



「良いよ…。      一緒に……っ、、」




腰の動きと 手の動きが、激しくなって、1つになった身体が 熱く溶ける。



俺の上で汗を飛ばしながら 上下する身体が、制御不能に 俺を求め続ける。



瞬間、例えようの無い 絶頂が 訪れると同時に  俺たちの欲が  弾けた。













❀❀❀❀❀コメント返信❀❀❀❀❀
❀  コメントありがとうございます。
「月読命」読んでくださり、ありがとうございます。 コメント頂いた時よりも お話進みましたが、大丈夫でしょうか。 若翔ちゃんの事、ずっと応援してくださり、ありがとうございます。 ふふ。ゴムの日、賑わってましたね。
雅紀の事が大好きで、翔ちゃんも潤くんも 好きなんですね。 私も大好きです。 「重なる想い」好きだって仰ってくださり、ありがとうございます。  そうですね。  …いつか、再開したいと……、、皆様仰ってくださって嬉しいです。 お時間、頂くと思いますが、その際には宜しくお願いいたしますw。
三角関係と言えば、有名で素晴らしい描き手様で、書き手様でもあられるお方の所で、素晴らしい書き手様方が、一堂に会し 素敵なコラボレーションをされておりましたよ。  いやぁ…、語彙力無くて申し訳ないですが、とっても良かったです。  お読みになったかしら。 多分、メチャメチャ有名な書き手様方なので 既にお読みになられているかもしれませんが、読んでなければ探して読んでみてくださいね。 嵐さんのお話を書かれる素敵な書き手様が多くて、幸せですね。
ありがとうございました。