月読命〖S〗 58 | 櫻の葉色

櫻の葉色

左利きマジョリティ

「腐」です。


苦手な方は、回避願います。





M

*  M ⇉  雅紀    S ⇉  翔    J ⇉  潤   

      N ⇉  ニノ    O ⇉  大野









「翔ちゃん」が  真っ赤な顔で、俺を見つめた。





「あ、うん…。     あの…、雅紀…?      此処で、このままで、 10分だけ…、待ってて くれない……?」



「ん?       いいけど、どうしたの?」



「直ぐ、戻るから。」



「え?     じゃあ、コーヒーでも 用意しておく?    おれも、のみたいし…。」



「此処に、また 戻ってくれる?」



「くふ。 もちろん。      ……どうしたの……?」



「トイレに…、行ってくる……///。」



「え?   どうしたの?      おなか、いたい?」



「大丈夫だからっっ。   珈琲も、飲むから。   だから、此処に居て?」



「うん、分かった。     じゃあ、コーヒーいれて まってるね?」






俺に何度も此処で待っているように念を押して、「翔ちゃん」が、急いでトイレに駆け込んで行ったのを見送って、俺はキッチンで珈琲を準備する。






……なんか…「翔ちゃん」 可愛かったな……。




そんなに念押ししなくたって、ちゃんと待ってるのにさ…?




インスタントならお湯を沸かして、10分もしないで戻れるだろう。


「翔ちゃん」には、ミルクを入れてあげなきゃな…。




だけど、「翔ちゃん」 いきなりトイレなんてどうしたんだろう…。


お腹 痛そうな感じもしなかったけど、10分も籠るって……、、





……あ………。




え…?




え………??




ええ…っ///!?


 



……もしかして……、、


……俺が今、  想像した事で   当たってる……?




さっき、凄く 大きくなってたし…///。


17歳の身体だし……っ///。




……だよね……///。      多分……、、




だったら…、俺を思って…… シてくれてると…良いな……///  

…なんて…。




俺は、トイレの中の「翔ちゃん」を想像しながら、珈琲を淹れた。


ベッドに座って待っていると、程なくして「翔ちゃん」が戻って来た。




俺の顔を見て、ホッとしている。



くふ。   可愛い……。





……あ…、   スッキリした顔してる……///。





「ゴメン…、あの  遅くなって……、、」



「あっ///。   ぜんぜん まってないよ。  コーヒーいれたの。  しょおちゃんは、ミルク入りだよ。」



「…あ…、ありがとう……。」





何か…、俺の方がぎこちなくなっちゃう……。




「おはなしっ、するんだよねっ?」



「雅紀は、平気?」



「なにが?」



「……トイレ……///。」



「…あ…///、   まだへいき……。   ありがと……。」






「翔ちゃん」が、ちょっと不貞腐れたのが分かって、それも 何だか凄く 可愛かった。


















❀❀❀❀❀コメント返信❀❀❀❀❀
❀  コメントありがとうございます。 
ふふ。  少しずつですが、進展してきましたね。  2日目ですからね。  そろそろねw。  ご期待に添えるかは分かりませんが、頑張りますw。
あぁ、そうなんですよ。 猫かぶってますw。 だって、嫌がられちゃうからね。
チョイチョイ抑えきれなくなって、口説きそうになってますw。
 んー…、聞きたいの 貴女くらいじゃないですかw?    んー…。
見た目ですか?  女ですよw。 ちゃんと胸もデカいですw。 乳首は小さいです。(聞いていないかw)   背は164cmですが、ヒールを履くので大きいですよ。  中学生、高校生の頃は、やたらと雛形あきこさんに似てると言われていました。でも 村上くんには似てませんし、「ヒナ」と呼ばれた事も一度もないですw。こんなもんで良いでしょうかw?
貴女のお気持ちは、とても嬉しいですよ。 
ありがとうございました。