月読命〖S〗 33 | 櫻の葉色

櫻の葉色

左利きマジョリティ

「腐」です。


苦手な方は、回避願います。





S

*  M ⇉  雅紀    S ⇉  翔    J ⇉  潤   

      N ⇉  ニノ    O ⇉  大野








「うん。    仕事してる最中もね?     ダメなんだよ?     ダメなんだけど、さくらいくんが  このままだったら どうしよう……って……。  どうなっちゃうんだろう…って、こわくて…、こわくて しかたなかったんだ…。」



「……………相葉………。」



「でもね?      さくらいくんは、さくらいくんだよ。」



「………っ。」





………俺は……、俺………?




「あ、仕事は…、こまっちゃうね。    どうすれば、いいんだろ…。  やっぱり、どうにかしないとダメだよね。     だけどさ…?」



「………?」



「おれは  どんな さくらいくんでも、さくらいくんが  いてくれれば  それでいいよ…。」



「……何だよ…、、それ……///。」





お前が 居て欲しいと思ってるのは、

俺じゃなくて 2013年の「しょおちゃん」なんだろ……?



その言葉を飲み込んで、胸の中に 仕舞った。




………それは……、   相葉の顔が  凄く……、  凄く 綺麗だったから………。




そして、その 綺麗な相葉の笑顔は…、俺のモノでは 無いんだと  気付いたから………。




………俺は……、2013年の 櫻井翔に、……嫉妬しているんだ………。





「くふ。  さくらいくん、考えることいっぱいで  つかれたでしょ?      おふろは、はいった?」



「………あぁ、、  先に……。」



「よかった。   さくらいくんの家 なんだから、自由にして いいんだからね?     おれも、ふろ  入ってこよう。   おれは、ふろ入ったら もうねるから、さくらいくんも  ゆっくり 休んでね?    じゃあね?   おやすみなさい。」




「……おやすみ……。」






…………俺は……、    櫻井翔に、   嫉妬してる………。
















❀❀❀❀❀コメント返信❀❀❀❀❀
❀  コメントありがとうございます。
おはようございます!   こちらこそお話を読みに来て下さり、ありがとうございます。 ふふ。  いっぱい素敵な言葉で 雅紀のこと、褒めてくれてありがと。
雅紀は元々、可愛いからね。 大好きですw。
どうか貴女も無理せずにね?  嬉しいコメント、ありがとうございます。
コメント返信が遅れてしまい、にのちゃんと翔ちゃんの会話は 既に上げさせて頂いておりますが、どうだったでしょうか?   ドキドキ終わっちゃいましたかね。  良かったなと思って貰えていたら、嬉しいのだけど……。
ありがとうございました。