月読命〖S〗 27 | 櫻の葉色

櫻の葉色

左利きマジョリティ

「腐」です。


苦手な方は、回避願います。




M

*  M ⇉  雅紀    S ⇉  翔    J ⇉  潤   

      N ⇉  ニノ    O ⇉  大野









「……何…、  食べたの…?」




「あ、えっと…。   なに?      さくらいくん、おれが コッソリ良いもの 食べたって、おもったでしょう。    おれも、コンビニのだから 安心して?」



「………嘘  だろ…?」



「え?     ウソじゃないよ。   だいじょうぶ。  ステーキなんか、食べてないから。」



「………。」





俺の事を  ジッと見つめる「翔ちゃん」は、俺がご飯を食べてないって  もしかしたら 気付いているかも知れないって 思った。



だから  余計な心配を掛けないように、ワザと明るい声を出して  翔ちゃんに 言った。 





「さくらいくん!    まだ  たべられるなら、 ケーキ たべない?」



「……ケーキ……?」



「うん。   さくらいくん、チーズケーキ 好きでしょ?     カフェラテと いっしょに、どうかな?」



「………お前も…、  食べる……?」






「翔ちゃん」が、俺を 気に掛けてくれる。



何だか それだけで嬉しくて、涙が 出そうになっちゃう。




声が上擦らないように 気を付けながら、翔ちゃんの 顔を見ないように キッチンへ向かう。




「んー、、   さくらいくんが 食べるなら、いっしょに 食べようかな…。」




「……じゃあ、食べる……。」



「うん…っ。    じゃ、用意するね。」





……やっぱり…… 「翔ちゃん」は、翔ちゃんなんだね……。















❀❀❀❀❀コメント返信❀❀❀❀❀
❀  コメントありがとうございます。
こんばんは。 ふふ。 1が付く日にコメント欄開けてるの、覚えてくれてありがとう。 ドキドキして待っててくれたの?   嬉しい。 私も、ドキドキしちゃいました。 1の付く日にコメント欄 新しく開けるけれど、それまでは前のコメント欄は開いたままなので、どこにコメントしてくださってくれても良いですよ。 私も、貴女とやり取り出来て幸せです。
翔潤さんが、好きなんですね!  私も好きですよ。 やっぱり私は雅紀が大好きで…。   この部屋は雅紀絡みでしか上げていないので upする事は無いと思いますが、翔潤さんも お山さんも 大宮さんも 末ズさんも磁石さんも 皆好きです。 私も、嵐さんが大好きなんです。
雅紀のお話、読んでくれてありがとう。  とっても嬉しいです。 
妄想、文字にならないんですか?  凄く 素敵なコメントを頂いておりますので、 きっと文字にしたら 素敵なお話が書けるんじゃないかと思っていますよ?
ありがとうございました。



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志村さんは、どう思ってくださってるかな……。
志村さんが 雅紀の為に 守り抜いてくれた番組は、変わってしまいました。