「腐」です。
苦手な方は、回避願います。
❀ サラッと、 いけませんでした…。
「雅紀…、 凄く……、 綺麗だ……。」
枕を 腰の下に敷かれて、両脚を 高く 掲げられた状態で、真正面から 今、俺は 翔ちゃんに 見つめられている。
俺の 汁に 塗れた 剣槍も、 真ん中で カタく 真っ直ぐに ぶっとくなって 聳 え 勃 っているのが、翔ちゃんにも 丸見えなんだと思うと、 めちゃめちゃ 恥ずかしい。
「しょお ちゃ…っ、、 も ぉ……///、、」
「次は、俺の……、挿 入れるよ……? 雅紀の…、 ナカに、、」
翔ちゃんの 低く 甘い声で、実際に 予告宣言を されてしまうと、最後まで シようって 覚悟を決めたハズなのに、なんだか やっぱり 怖くなって怖気付く。
「や…っ///、、 ゃあ…、、 やっ ぱ…、、 だ め……っ、、 こわ…っ、、 しょ……っ、 これいじょ…っ、、 あ、、、」
「……マジで…、無理…だわ…、、 ゴメンっ 、、 …っ、、。」
この期に及んで、ジタバタする 俺の 両腿を ガッチリと固定して、ドバドバと 沢山の ジェルを 塗り込んだ 翔ちゃんの ぶっといのが、メリメリと 俺の ナカを 裂けるようにして 侵入してくる。
身体が 真っ二つに 裂けちゃうんじゃないかってくらいの 強い衝撃なのに、もう 痛いのかさえ 分かんない。
翔ちゃんに 抱きつきたいのに 届かなくて、両手で 頭の上の シーツを グチャグチャに 掴んで、 泣き 喘 ぐ。
「いぁ、あ、、 しょ、っ、、 ああ、、 ひっ、、」
「…キ… ッ つ、、 雅紀っ、、、 ゆっくり……、ゆっくり…、、 吐いて……っ、、」
「ぁ あ、、は…っ、、ぁ、は…っ、あ、、いぁ、あ、ひ いい、、ぃあはあ あ、、っ、」
「雅紀……っ、、入った……。 全部、 挿 入ってる よ……ッ、、」
翔ちゃんの カタチが そのまま、俺の お腹を 圧迫してくる。
翔ちゃんの 嬉しそうな声がするのに、翔ちゃんの顔が すぐそこにあるのに、涙で ぼやけて ちゃんと見えない。
「しょ…、ちゃ、 あ、 、 お なか…っ、 しょおちゃ の…っ、 く るし…っ、、 …っ、、 きて……っ、、」
「雅 紀……っ、、 咥 え 込み… 過ぎ……っ、、 」
「うれ……しっ、、 しょ…、ちゃぁ…っ、、 いっ ぱい…っ、、 す きっ、、」
届かないと分かっていても、両手を広げて 翔ちゃんを求めると、上体を 屈めて近付いて、俺に 優しく キ ス してくれた。
翔ちゃんから 滴る汗が、俺の顔を 濡らす。
やっと 翔ちゃんの髪に 触れられて、汗と涙で グチャグチャになりながら それでも 指を絡めると、 繋がっている部分が ゴリゴリと 深く 突き 刺さる。
「俺も……、 雅紀が…、 大好き…っ、、」
「だいす…き… っ、、 ぁ、、」
翔ちゃんが 片手で ボトルを開けて、結合部分に ロー ショ ン 液を 垂れ流す。
「……動く よ……? 」
ロー シ ョンで 滑らかになった熱を ゆっくりと 出し 挿 れする 度に、俺の 熱が 翔ちゃんの 腹筋を 叩く。
「あ、 ん 、、 ふ…っ、 ぁ、 あ、 や、、」
「もっと、、 気持ち 良く… させて やる…よ…っ、、」
翔ちゃんが近付き、耳元で 囁いた。
「ぁ、ぁあ、 い、あ、 あ、 しょ…、 い、ゃ、 ぁ、 き、 ちゃ……っ、、 いい、、しょ、、 しゅ ご……っ、 ぁ、ぁ、あ、」
ナカで、 翔ちゃんの カ リ 首 が さっき押された 壁に 引っ掛かってぶつかる度に、波が やってくる。
波がやってくる度に、ビリビリと 痺れて 砂糖が焦がされ 溶けるみたいに 快 楽 に 焦がされる。
打ち付けられる度に、肌に 擦られ 真ん中で 聳え立つ 俺の 剣先から 滴が 噴き上がる。
打ち付けられる度に、翔ちゃんの汗が 飛び散り 雨を降らす。
ズチュッズチュッと 出し 挿 れ する音と、パンパンと 肌が 重なる音が、余計な思考を 遮断する。
「雅紀…っ、、 イ い…っ、、!」
「や…っ、、 あ、な…、に…っ、、!?」
全部、挿 入ったって言ってたのに、ズクズクと さっきよりも奥に 挿 入っていく 翔ちゃんの ソレが、狭くて 挿 入っちゃいけない場所を 突いた瞬間に、電気が走る。
「ウッ、、 マジで…っ、、 スゲ…っ、、っ、ん、」
「しょ…っ、ぁ、や、、っ、、へんっ、、まってっ、、へんっ!! ん、あ、あ、」
「は…ぁ、、 っ、、 俺も…っ、、変…っ、、」
「しょおちゃ…っ、、しょおちゃっ!! ク る…っ、、くるっ、、 ぁ、あ、 きちゃ…っ あ、あ」
「は…っ、、ん、、 ク…っ、、 もう…っ、、」
「ん、しょ…っ、、ぁん、、ゃ、あ、あ、 イっ ちゃ、、あ、ああ、、 イッ く…っ、 あああ、、」
「っ、、ク…ッ、、 ん、、 雅紀…っ、、」
同時に 熱を 発射し、 脱力した身体が 重なる。
翔ちゃんの 折り重なった 重みが、嬉しい……。
……やっと……、 翔ちゃんと 一緒に なれた………。
翔ちゃん…、 ありがとう……。
俺は 幸せな気持ちのまま、 生まれて初めて 意識を飛ばした。
❀❀❀❀❀
躊躇して書いたのに長くなった。 ゴメン。