「腐」です。
苦手な方は、回避願います。
「さっき キ スした時、どうだった? 気持ち、悪かった? 嫌だった?」
身体が、熱い……。
顔を近付けて 雅紀を見下ろすと、雅紀が両手で顔を隠そうとする。
「しらないっ///、、 わかんっ、、 ヤダ、、さくらいさ、、 」
「戻ってる。 駄目でしょ?」
………唆る………。
缶ビールに手を伸ばし 残りを一気に飲み干して、雅紀の唇に ペナルティを課すべく 舌を捩じ込む。
「だ…っ! 、、 ぁ ん、、ん、、っ、 っぁ ………ふ、ぁ は、、 ぁ、はぁ、はぁ、、」
「…どう…? 雅紀……。 キ ス だよ…?」
目を潤ませて 乱れた呼吸を整えようとしている雅紀に 欲 情した俺は、答えを聞く前に 開いた 唇 に 再度、舌を 捩 じ込み 絡ませる。
「ふ、、ん…、ぁ、、 ん、、んっ、、、、 ぁ、、ま…っ、、」
「…俺の名前…、 呼んでよ…。」
「や…っ、んっ、、 しょ…っ、 ちゃ…ぁ、、 ゃ だ…っ、、」
「ほら…、ちゃんと……、、」
雅紀の頬を両手で挟み、色気が ダダ漏れ 蕩けた表情に、 ゴクリと 息を飲む。
「…しょお ちゃんっ、、 まって、、 おれ……、 へん、、」
「……何処が…?」
「……な…、んでも… な …///。 も……、ゃだ……。」
………マズい……、 コッチが 変になりそうだ……。
ムカついて 仕方無かった店長に、今更ながら 感謝する。
……こんなの……、他の男が見たら どうなってたか 分からない。
「何処が、変なの…?」
煽られて、勝手に身体が 求め出す。
♬♬♬♬♬ ラストノートメモ③♬♬♬♬♬
松にいのカフェのバイトは、雅紀がMJのバイトを契約する前に辞めている為、本編では出て来ません。
但し 翔ちゃんは、時々は顔を出しているようです。
因みに、松にいはヘビースモーカーでしたが、雅紀が翔ちゃんと付き合う事を聞いて、いつまでも雅紀が幸せでいられるようにと 願掛けも込めて、煙草をやめました。
翔ちゃんは、電子に切り替えましたが まだ吸ってます。
雅紀は、内緒です。