「腐」です。
苦手な方は、回避願います。
スカートの裾の中に 手を突っ込んで、スウェットパンツをずり落とす。
熱を持った太腿に触れると、湿度を持った肌が 触って欲しいと言うように 掌に吸い付いてくる。
「や…っ、、あ、、///」
「ほら見ろ…、 真っ赤じゃねぇか……。」
「や…っ///、、 恥ずか し…っ、、」
両手で顔を覆って恥ずかしがるけれど、おいらからすれば「自由にして」って言ってるようなもんよ⋯?
スウェットパンツを脱がして、足下に放り投げる。
スカートを捲ると 縒れたボクサーパンツが現れて、期待を裏切らないシチュエーションに、思わず笑みが零れた。
「…パンツは、 いつもの なんだ…?」
「ばっ、、 見んなっ///。」
スカートを臍上まで捲り上げて、締まり過ぎていない腹と ボクサーパンツから伸びる男のクセにモチっとした太腿に興奮する。
「ニットワンピースって、便利だね。 」
「……馬鹿……///。」
抵抗は、口ばかり。
おいらに身を委ねたままの カズに、不意に 自分の女々しくて卑屈な気持ちが湧き上がる。
⋯⋯⋯だって、 カズは⋯⋯、、
「……相葉ちゃんが…、 好き… なんだろ…?」