「腐」です。
苦手な方は、回避願います。
J
* M ⇉ 雅紀 J ⇉ 潤
* 大野社長との会話のみ。
「そろそろ、 連絡があると 思ってたよ。」
「すみません。 1週間、自由にさせてもらって…。」
「いや、良いよ。 こっちの方が優先だから。」
「……まだ期限は残っていますが、まーを 戻そうと思います。」
「相葉ちゃんの体調は、どう?」
「とても綺麗です。」
「んふ。 質問と答えがあってないよ? まぁいいや。 ところで、出来たの?」
「はい。 持ってきました。」
「後で確認しよう。 どう?」
「自信が、あります。」
「楽しみだね。 相葉ちゃんの事は、了解した。 キチンと話はした?」
「……明日、話すつもりです。」
「そっか。 今度は、ちゃんと話せる?」
「もう、逃げちゃ いけないから…。」
「分かってんじゃん。 」
「……臆病になる程に、失いたくないって思ってしまった。 ずっと近くにいられるなら…なんて、女々しく考えてしまったんだと思います。」
「そんな考えは卑怯だし、窮屈だ。」
「はい。 結果、自分の仕事にも影響が出てしまった。 社長にも迷惑を掛けて……。」
「迷惑はかかってないよ。 ただ、これからも2人には沢山 稼いでもらわなきゃならないから、さっさと 解決してくれよ? おいらは、公私混同は大いに結構だと思っている。 但し、相互作用で +αを 生み出せばの話だけどね。」
「………はい…。」
「あぁ、相葉ちゃんが復活するなんて 方々に知らせたら、直ぐに忙しくなるだろうな。 相葉ちゃんには悪いけど、どうせ 予定は、あと1週間も残ってるんだ。 もう少し、黙っておくか……。 おいらも、相葉ちゃんと 出掛けたいしなぁ。 きっと、翔くんや カズだって、行きたいだろうしなぁ……。」
「………俺のことも、慰めてくれますか…?」
「あれ? フラれる予定?」
「……っ、、。」
「んふ。 じゃ、そん時は 翔くんに、おいらがお願いしてやるよ。 とことん 朝まで、付き合ってもらいなね?」
「……絶対、嫌です。」
「はは。 ところで、そろそろ 完成品を出してもらえる? ダメなら、やり直ししてもらわないと 困るからね。」
「きっと、気に入りますよ。」
「相当な自信だなぁ。 よっぽど、モデルが良かったんだろう?」
「最高でしたよ。」