フロント迷走でJ2降格が決定したガンバ大阪はなんとかという社長が辞任した。
この辞任を、ガンバ大阪コアサポが居残ったせいで被害を受けた、
ジュビロ磐田の謝罪と受け止めるのもいいかもしれない。
なにしろタイトルとビッグクラブという格を溝に捨てるようなクラブだ。
彼らほどのクラブなら、
自分達のサポーターの振る舞いについての公式な謝罪と弁償を申し出るのが当然の義務だ。
これが理解できないようなら、ガンバ大阪のフロント陣にはフットボールのクラブを運営する資格はない。
本来なら警察を呼んで居残ったガンバ大阪のコアサポを解散させるか、
当人達かガンバ大阪に対して余分にかかった運営費に対する弁償を求めるべきだけど、
磐田の人達は人が良い。彼らの寛大なもてなしと、
「ガンバ、がんばれ」とコールを送られたことを重く受け止めた方が良い。
とにかくガンバ大阪のコアサポの振る舞いは不快でしょうがない。
ゴールコム記事
↑しかし、この記事で溜飲が下がった。
今回のこういった行為が情熱的で良いことだと思っている人は、
それが一体どこのスタジアムで行われたか気が回らない人だろう。
だいいち、負ければ人の好意にすがってアウェイ側に居残るなどという、
歴史的な愚行はもう二度と見られないだろう。
私は彼らが大嫌いだが、
あのコアサポ達は同じガンバ大阪サポーターにもある程度嫌われているんだろう。
自分達の愚行もサポーターの集まりを通して表明し謝罪できない奴等だ。
彼らがゴール裏に集まっているのは、情熱があるからじゃない、暇と金を導入しているだけだ。
彼らが再三ガンバ大阪に求めていたように、情熱の条件に、謝罪させることや、
謝罪を求めることを加えているならば、彼らこそ、その要求が真実めいたものであるように、
謝罪を表明するべきでしょう。
彼らが応援しているクラブは最低の状態にあるんだから。