デフレのうえに大不況になり、さらに外因のバブルに寄りかかるしかなく、
経済的に健全?になったうえのデフレに関わらず景気後退してしまって、
「どこが健全なデフレだよ(笑」といわれると、なるほど、と思い、感心しますね。
「健全な」とか「尊敬される」とかいう言葉が経済に対して使われていると警戒してしまう。
じっさいそういった言葉は有意義でも無意味でもなんでもないから。
ナンセンスだ。つまりうまく繋がってないものを繋げて見せて貰ったところで有り難味はないのだ。
今回の不況、景気後退でもいわゆる健全な経営の中小企業はたくさんあったはずだ。
しかし資金繰りに厳しくなると、どんな企業だって絶対に潰れないわけではない。
健全につぎの給油所までぶんの距離のガソリンだけ給油して走り、
あるいは健全にガソリンを満タンにしておいても、
ガソリンスタンドが休業すればどうにもならないし、
ガソリンスタンドの休業ないしは倒産だって、健全の結果だ。
そして、さらに尊敬される円について・・・・・・となると同じ悪循環になるので省きます。
さて金利上げ、あるいは金融引き締めが大好きな人達はなぜ金利を上げろと言わないんでしょうか?
金利上げは、健全な利息生活をしたい人々にうってつけ。
金利が低いと利息生活の危機ですよ。不況でもデフレでも金利上げが正義。
効果がないのに協調のために金利を下げた、っていうさいきんのお偉いさんの苦しい言い訳、
すると金利を上げても効果がないんですかねえ、
小数点単位でわずかに金利を下げるよりも金利を上げたほうがもしかしたら・・・。
そもそもろくな政策ポリシーもなく、
あやふやな国際的足並みとやらが、日本の金利に重要な影響を与えているのなら、
金融政策も各国のある程度の標準的政策判断にあわせて足並み揃えないの? としかいいようがない。
こういった行動をしているから日銀の金融政策は馬鹿にされてしまうのだろう。
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