韓国とどう付き合うか | 空気の意見 

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過去の規制緩和による捻れた競争社会に、公正な競争を導入し、不当な競争から労働者を保護しよう! 介護福祉は国営化。国が労働者管理機構をつくり、労使へのアクセスとバックアップ、フィードバックを強化し、労働者達へのセーフティーネット強化の土台をつくろう。

 書いたようで書いていなかった「韓国とどう付き合っていくか」について。

 韓国と靖国神社で揉めても国益は損なっていないと思っています。
逆に韓国が日本に対して、何か軍事、経済に影響を与えたことはあるのでしょうか?
ドライな眼でみれば竹島、靖国問題なんて国益に悪影響を与えていないと考えています。
韓国ができることは政治的に日本を罵倒するか外交で足を引っ張るくらいです。
 靖国、竹島で騒いでいる間も韓国は日本の部品等を輸入し続けていました。
日本は景気が上昇局面。 韓国は不況のまま、しかもダンピングを批判され、
日米欧は次々と反ダンピング関税を韓国に対して発動させている。
外国人投資家は韓国で高い収益を上げ、日本は部品輸出で韓国から儲ける。
韓国の輸出はライバル中国のせいで伸び悩み、世界からダンピングを叩かれる。

 ブッシュ政権は各国のイラク派兵等に対して感謝の意を表明してきました。
十月の米韓首脳会談訪問時に韓国にもブッシュ大統領は同じように感謝を表明。
しかし、翌日に韓国はイラク派兵部隊から1000人ほど撤退させると表明した。
盧大統領は慶州でブッシュ大統領に会っておきながら何も知らせなかった。
撤退させるのは構わないが、そのタイミングも政治駆け引きもあまりにお粗末だ。
こういった、非礼外交は
盧大統領の得意とするところで、主な被害者は日米といったところだ。
 無理やり日米に冷や水をかけ、自国の自尊心と中国を安心させつつ、
韓国の軍事的自立を推進し、南北統一を目指していくのが
盧大統領の手法らしい。

 日本は韓国と険悪な政治状態になっても国益等一つも損なっていない。
むしろ
、すでに低い支持率しか持たない盧大統領の手法で韓国はボロボロだ。
貿易構造を短期間で変えることは無理なのだから、これからも韓国は日本製品を購入する。
韓国は全ての工業品を自前で製造できない。 
彼らが技術力を上げない限りこの構図はずっと続く。
だから、険悪なままでも大丈夫なのだ。
 それに、日本は韓国をあしらう方法を何かしら持っているが、その逆はない。
火病を発症させた隣人との距離を保ち、
日本は普通業務を遂行していくだけで十分安泰だ。