マナー周辺思うこと | 空気の意見 

空気の意見 

過去の規制緩和による捻れた競争社会に、公正な競争を導入し、不当な競争から労働者を保護しよう! 介護福祉は国営化。国が労働者管理機構をつくり、労使へのアクセスとバックアップ、フィードバックを強化し、労働者達へのセーフティーネット強化の土台をつくろう。

 よく「やはり日本の接客が一番だ」「気が利いてる、世界一だ」とか聞いたことありませんか?

日本人同士だから日本人への細かい気遣いが利いて当然でしょうけれども

「日本(人)のマナーは一番だ」とはあまり耳にはいってきません

こんなことはたくさんの人がいってますね


  さて、何故か「男の作法」だの「紳士の作法」「礼儀作法入門」だの購入してもっているのですが、

一番古いところで、こういう関係の本を、自分で購入してみたのは池波正太郎さんの本「男の作法」になる。そこで、ちょっと引用すると


『鮨屋へ行ったときはシャリだなんて言わないで普通に「ゴハン」と言えばいいんですよ。』

『てんぷら屋に行くときは腹をすかして行って、

 親の敵にでも会ったように揚げるそばからかぶりつくようにして食べなきゃ』


食からなにから人生から思うところを述べられてます。

もう、すっかり、古ぼけているところもあるでしょうが、池波さんの語り口は随分面白く楽しく読めます。

板坂元さんの「紳士の作法」では


 「・・・ごく最近まで、海外ツアーに出かけた婦人がたのなかで、

 ハイヒールで便器の便座にしゃがみこんで、アクロバチックな排泄をする人がいる・・・」

 おおおおおおおおおお?

これは、一体どういう状況が・・・(´ロ`;)

マナー、作法を知らないとこんなことが起きるのですね!

板坂さんは旅行会社の人からこういう話を聞かれたらしいですが、1970年代ぐらいの話なのかな?

たぶん、

ご婦人「・・・海外にきたのはいいけれど、お化粧直しにいくのが大変ですわねぇ」

ガイドさん「あらぁ・・・何かご不都合でもございました?」

ご婦人「いえねぇ・・・用をたすごとに、お便器の縁のところにあがってしゃがみこむから疲れてしまって・・・」

ガイドさん「(;´д`)えええぇぇぇ? そんなことをなさってたんですかっ!」

ご婦人「えっ? ええ、ハイヒール履いたまま、しゃがみこんでましたのよ」

ガイドさん「(;´д`)ア、アクロバチィックゥ!! 素敵、惚れちゃう! じゃなくてっ!

       そんなことなさらなくて結構ですのよぉ~!」

ご婦人「まぁ、そうなの?Σ(´∀`;)」

ガイドさん「そんなことなさって、もしも転げ落ちられて打ち所が悪うございましたら、

       海外便所密室死 ~死体は糞尿と共に~

       ポワロもシャーロック・ホームズもアガサ・クリスティもびっくりの奇怪事件になられますわよ!」

なんて、会話が交わされた後に正しいお便所の作法をガイドさんが教えてくれたのでしょう。


作法を間違えると、他人のいないところではまだしも、

大勢の社交場だと知らないうちに大変なことになってしまうかもしれませんね・・・。


いろんな話を伺ったところ、マナーとは

「他人と出会ったときに、相手を尊重する形で一歩さがり、相手のために尽くす。

 または、そのジャエスチャーを見せるものであり、

 そして、物事それぞれに対してどのように一歩さがり、それに相対すればよいのか理解し、

 それを行動に移すのがマナーのあり方」ではないでしょうか?