ああそういえば。

 

という感じじゃな、今日はバレンタインデーなのであったよ。もう過ぎちゃったけど。書いてる時は当日だったんでじゃな。

しかしあれじゃ、このよわいになりますと、チョコレートなど頂けることもめっきりと減りまして、日頃から記念日を疎かにしている罰とでも言いましょうか、奥さんからも「もういいじゃろ? んっ?」みたいな扱いを受けておる次第でしてな、いやはやまいったねえ。

 

チョコレート食べたい! (こどもか?)

 

まあ、ジジイのことはいいとしてじゃ。

あれじゃな、やはり若い時分というか、思春期真っ只中なお坊ちゃんお嬢ちゃんの間では、やはり一大イベントだったりするんじゃあるまいか?

それとも今ではそーではないんかしらね。

そこいらがもう一つ定かではないんじゃけれどもじゃな、できたならそのままでいて欲しいもんじゃなと、願わくはそうあって欲しいなとか思ったりしているのじゃったよ。うむうむ。

あれはやはりこう、いいもんじゃからなあ。

 

そんで、せっかくなので調べてみたんじゃけどもさ、ウィキ君で。

起源みたいのってそんなにきっちりしてるわけでもないのね。

 

故郷に愛する人を置いたまま戦場に行くと、兵士の士気が下がっちゃうからね、兵隊は結婚とかしちゃあだめだかんな。

というお触れを出したローマ皇帝の理不尽な行いに対して、そんなもん構うもんかやっちゃえやっちゃえって秘密に婚儀を執り行ったウァレンティヌスという司祭がいたんだけども、皇帝の耳に入っちゃってそいつ死刑になっちゃったよう。

ってお話らしいんだけどもさ、史実としてはあやふやなもんだもので、カトリックの祝祭日に聖バレンタインの日は無いらしいのよね。

それらしい人は居たみたい、ってことだけだと確かに難しいかもじゃな。

 

進駐軍のバレンタイン大佐がだとか、バンアレン帯がどうだとか、ホルスタインの血統でねとか、いくつでも話が出来ちゃうもんね。

 

しかし、こと「日本のバレンタイン」としてはやね、「この日は女の人が自分から告白して良い日」みたいな風説着けて、「チョコレートを渡して告白するがいい」みたいな完全な商業主導の導入が図られた証拠が残っていて、もはやローマ帝国のお話などこれっぽっちも気にしてなかったりしますね。

昔から続く伝統の行事じゃなくて、いきなり生まれてそうして脈々と続いて行くもの、そういったことがらが生まれた瞬間を目撃したのやもしれないす。(いや、そう大袈裟なもんじゃないだろうけれどもね)

しかしてこの日本型バレンタインは、どうやら中国や韓国にも飛び火してるみたいでじゃな、この日の若い衆は妙にソワソワしてたりするんじゃね、男女を問わず。ほほえましいものじゃ。

けどまあこれに関しては厳しい現実というか、あからさまな格差も生まれるのは当然でやね、ソワソワなどピクリともせぬ! という非モテ男子の集まりという現象も発生したりして、富の偏在という現実の前に虚無や退廃が心の中に忍び込んだりするので、非モテ諸君はくれぐれも注意が必要じゃ。

 

えっ? ちくわ君はどうかですって?

 

やだなあ、そんなこと訊くぅ?

 

ちくわは男子校だったんで、この甘酸っぱいイベントにはほとんど関与できませんでした。

もちろん本当にもてるイケメンは通学の電車の中で、他校の子から何かもらったりって羨ましい話はありますけど、基本的に無風でございましたな。

ただ、中学の時はあったなあ(遠い目)

ただしじゃね、貰ったはいいんじゃけど、そこからお互いが意識しちゃって、あんなに楽しく喋れてたのに、恥かしくってそれが最後になってしまうというもったいないというか、初々しいが過ぎて悲劇的な結末を迎えてしまったことあります。

けれどもじゃね、そういう人たちもきっとたくさん居たのじゃろうなって勝手に想像します。

 

みんながんばれよ!

恋をしようぜいっ!

 

ハッピーバレンタインじゃ。

(安くなったそれ用のチョコを買いに行くちくわなのであった)