今日は、曇り、午後から雨でした。
いつもは姫路城の南側、姫路駅側を散策するのですが、今日はお城の西側に来ました。
姫路駅から姫路城ループバスに乗ります。
清水橋で下車しました。
降りて歩くと、姫路城が見えます。
西側から見ても美しいです。お城見ると、ほっとします。

てくてく歩くと、姫路文学館へ着きました。
特別展が明日までなので、行ってみました。
 

大乙嫁語り展。
19世紀半ば、中央アジアを旅するイギリス人旅行者スミスが各地で出会った乙嫁(美しいお嫁さんたち)を描いた漫画「大乙嫁語り展示」。(リーフレットより)
 
この漫画は、展示を見るまで知らなかったのですが、絵のタッチが気に入りました。
原作をまた読んで見たいです。
 
展示室の側を歩くと、キャラクターがお出迎え。水の中にいます。

 
ここにも。衣装の描写が細かくて綺麗でした。
展示室には、中央アジアの衣装の展示もあり、刺繡が素晴らしかったです。撮影禁止でした。
刺繍缶バッジも売り切れてました。後2日で終わりですものね。

中央アジアの生活も食べ物も習慣も漫画で表現されています。
漫画も奥深いですね。
 

お城とキャラクターのコラボ。
お城の西側から写真を撮ったことがなかったので、新鮮でした。
この角度から見るお城もいいですね。
これが一番好きかもです。
この漫画をよく知らないので、詳しいことは書けないのですが。
 

展示室を出ると、望景亭へ出ます。
お茶室にも使われています。
日日是好日に出てくる先生のお宅見たいです。
 
南館には、司馬遼太郎記念室やカフェがあります。
司馬遼太郎記念室にも行きました。
「播磨灘物語」「街道をゆく」の展示がありました。
南館は無料ゾーンです。
「街道をゆく」は以前、ふくちゃんに本を頂き、大切に読ませて頂いています。
少しずつ読んでます。地域別に並び替え、旅行に行く時の参考にもしています。
 
展示を楽しんだ後、ゆっくりとお城の周りを散策しながら戻りました。
たまには地元の散歩もいいですね。
次は、「ごんぎつね」の絵本の原画を書かれた方の展示なので、また行きたいです。
 
それではまた。