記録として、残しておきます。
コロナ渦の入院でしたが、スムーズにはいかなかったです。
介護保険サービスの調整について、記録します。一部、愚痴もありますが、お読みください。
ヘルニコアの入院が決まる前から、11月は母のショートをお願いしていました。
始めは、ヘルニアと診断されることを想定しておらず、自身のレスパイトケアとして、3泊4日の予定でした。
しかし、MRIの結果、「腰椎椎間板ヘルニア」と診断され、治療が必要になりました。
入院日が決まり、入院の1週間前からショートに行ってもらいました。退院後、2日で帰って来る予定でした。
退院後、すぐにケアマネから連絡あり、しんどいので、期間延長しました。
声を出すのもしんどい時でした。
結果的には退院後1週間で戻って来ました。
実は、ショートへ行く前日に、悲しい出来事が起こります。
今のご時世なので、想像はつかれると思いますが。
私の職場の病棟で、患者さんが出てしまい、デイケア、ショート、外来の受診まで、スタッフは禁止になりました。
私だけで済めばよかったのですが、デイケアから受け入れを拒否され、午前中で仕事を切り上げました。私は抗原検査マイナスでした。私がマイナスであっても、家族まで疑われるのは本当に悲しく、つらいことです。
その時、ケアマネさんとも連絡したのですが、びっくりすることを言われました。
「仕事切り上げられないのなら、昼からヘルパーさんにはいってもらいますね」と。
私からすると、いつ濃厚接触者になってもおかしくない状況ですが。ヘルパーさんはいいのと思いました。
ショートに行けないと、入院ができない状況でした。すごく困りました。
ショート先から、抗原検査でマイナスだったら、預かりますと言われました。
すぐに、薬局で、抗原検査のキットを買い、家に帰って母に検査しました。
「陰性」でしたので、ショートにも行くことができました。
デイケアの方は、「上からの命令なので、預かれません」の一点張りでした。「たとえ、娘さんがマイナスでもね」と。
感染広がったら困るけど、つれない対応でした。職場で挨拶しても無視されました。マイナスなのに、悲しい出来事でした。
発生患者さんが出た日、外来でお薬を頂くことにしていました。
それもダメで、事務所に電話。処方箋を出してもらい薬局へFAX流してもらいました。
「帰りに受付に処方箋もらいに行きます」とお伝えすると、「薬局へ処方箋持って行くので来なくていいです」と。
マイナスなのに、入院前なのに、心がすさんでいきました。やり場のない怒りにもかられました。
同じ、医療従事者でさえ、こんな扱いを受けるのです。
私の入院先の総合病院にも連絡しました。幸い、濃厚接触ではなかったので、「前日にPCR受けたら、分かるし、抗原マイナスだから。」ということで、入院を延ばさなくてすみました。どうなるかとドキドキしました。
長くショートに預けることで、ADLの低下、認知症状の発現を心配していましたが、何事もなく戻って来ました。
帰ってきたと同時に、ケアマネさんから連絡ありました。
「明日からヘルパーさん入りますから。デイケアも今週末からでいいですね。」と。
本音を言えば、今週はヘルパーもデイケアも入れずに、自分のペースで過ごしたかったな。
外部サービス入ると、時間に追われて、ゆっくり休めないですもの。
今、腰の治療のための休職期間ですしね。無理はしたくないのですよ。悪化しても良くないし。
ケアマネさんからしたら、少しでもヘルパーさんやデイケアさんに入ってもらったほうが、ゆっくりできると思っているみたい。
退院したら、もう動けると思われてる?自分だったら動けるのと言いたい。
昨日、ショートから母が戻ってきたけれど、送迎も移動用リフトの扱いを知らない人。
こちらが結果的に操作することになった。当然、ベッドへの移乗までしてくれなかったので、泣く泣く私がしました。
母が立位をとってくれたので、介助ほどもいかずに済みましたが。これが介助しないといけない状況なら、私また腰が砕けてました。送迎は、やはり介護に慣れてる方が来てくれないとしんどいです。まあ、本来より長く預かってもらったので我慢しました。
デイの方も、私がいるとベッドから車いす、車いすからベッドまでの移乗介助はしてくれません。そこまでする契約になっていますし、そのために、リフトも借りています。
今までは、私も移乗介助してたのですが、これからはデイの方にしてもらうように動いてみます。
コロナ渦でなければ、スムーズに、介護保険の調整もできていたのかもしれないです。
長くなりましたがこの辺で。