(ヘルニコア当日)

入院し、手術着に着替える。

採血と手術に使う点滴のルートをとる。

朝食後は絶飲食(11時までは飲水OK)。

お薬のアレルギー確認してもらう。

抗生剤(ピシリバクターで薬疹が出たので、その確認)

13時の予定が、14時からになる。

整形の先生の診察。

足のしびれの箇所、打診、足の力比べ

いつから、痛み、しびれが続いているかの確認後、「ヘルニコアをする」こととなる。

 

(ヘルニコアのため手術室へ)

手術室で、X線透視しながら位置決め。サインペンでしるしをつける。

局所麻酔をする。

椎間板が狭すぎて、お薬を入れるのが難しいと先生が話していた。

麻酔が背骨までなかなか届かず、何度も麻酔する羽目になる(針もその都度入れ替え)。

針を刺す角度で、骨に当たるため、難しかったとのこと。

やっと、背骨に麻酔が届いて、痛み止めの注射後、ヘルニコアが注入される。

消毒、テガダームを貼ってもらい、終了。

(病室に戻る)

バイタルチェックと点滴が始まる。

アレルギーの少ない抗生剤を使う。

ペニシリン系は禁忌になった(私の場合)。

ホスホマイシンと生食(30分かけて)

ハルトマン液(5時間かけておとす)。

トイレ以外はベッド上安静。

夕食は食べれそうなら食べてよいとのこと。出てきたので食べた。

熱は37℃。トラムセット1錠服用。

 

(ヘルニコア2日目)

足の動きの確認。

痛み、しびれ、めまい、頭痛、かゆみがないかの確認。

抗生剤の点滴

ホスホマイシンと生食(30分かけておとす)。

コルセットをつけて動いてみる。

腰が安定して動きやすい。

夕方、シャワーを浴びる。

椅子に座り、ゆっくり着脱する。

お風呂のいすは腰を曲げないため高めの設定になっていた。

転倒リスクがあるので、転倒しないように注意するよう言われた。

腰が不安定だからだと思う。

 

(ヘルニコア3日目 退院日)

先生の診察後、総部のガーゼを外して頂く。退院許可が出る。

主治医も来られる。

傷病手当の関係上、12月までは、総合病院にかかることになる。予約をとる。

限度額での支払いで済んだ。

(ヘルニコア4日目)

母のショートの延長。

腰の不安定さはあり。腰痛あり。しびれなし。

少しずつ洗濯を干したりの家事をする。

トラムセット3錠内服。

(ヘルニコア5日目)

ゴミ出しの日。母の介護保険で借りている福祉機器を使い、ゴミ出し。

階段も手すりを持ち降りる。

階段は腰が不安定なので怖い。

コルセットで腰は安定している。

痛みあり、しびれなし。トラムセット2錠。

(ヘルニコア6日目)

夜間左下肢痛みあり。腰の重苦しさは減る。

階段はゆっくり登る。トラムセット2錠

(ヘルニコア7日目)

夜間左下肢痛みあり。腰痛もあり。

階段も手すりを使えば、ゆっくり登れるようになった。

少しずつ冬支度。

クィックルワイパーを使って掃除。

家事は休みながらしている。

この日は買い物に行かず、あらかじめ用意しておいたコープの個配の冷凍食品などで調理する。

トラムセット2錠。

 

読書もしている。

「世界一美味しいカンタン薬膳ごはん」

薬膳のこと、取り入れ方が分かりやすい。

レシピも簡単に作れるものが多いので、代用できる食材(食制限あるので)を使い作ってみようと思う。

みそ汁にレモン汁をかけるだけでも、薬膳になるそう。

キュウリに梅干しのたたきを混ぜるのも薬膳。

すぐにできるので、試してみようと思います。

 

今日は雨です。

これから寒くなるのかな。

お互い身体を労わりつつ、過ごしましょうね。

振り返りなので、長くなりました。