今回の記事はASAGAO医療アシスタンス協力の元投稿しています。

保険事情もお伝えできればと思います。

 

 

一般的な私立病院のかかり方 

 

メキシコ医療システムにおいてはこちらをご確認ください。 

 

メキシコにて生活されている方は様々な日系医療アシスタンスに加入し、保険代行サービスを受けていると思います。

在住者は大体以下の3パターンです。

 

1️⃣被保険者:ご加入保険会社⇔アシスタンス会社⇔保険加入者

2️⃣被保険者:ご加入保険会社⇔保険加入者

3️⃣保険加入無し:健保請求※¹・企業請求・自己負担

 

ASAGAO医療アシスタンス

上記3パターンに対応しております。

保険会社と直接契約ですので以下の方法でのご利用も可能です。

 

①保険会社へ連絡:

病院受診を希望する際、保険証券記載のコールセンターへ電話し、受診希望・通訳希望有無など回答し、保険会社がASAGAOへ通訳依頼をします。

②ASAGAOへ直接連絡:

ASAGAOから保険会社へお客様の通訳希望を伝えます。

 

★メリット:

1️⃣会員費無し

2️⃣日本人医療通訳対応

3️⃣保険適用か否かを直接保険会社と確認できる

※アシスタンス会社を利用し、キャッシュレス適用後、無積(保険金が支払われない)ということはよくあります。

 

 

外来受診の場合

流れ:予約→受付→受診→(検査必要な場合検査指示書受け取り)→処方箋→薬購入

受診:病院の診療棟などに位置する医師の診療室で診察を受ける。

予約:必ず必要

検査:指示書をもらい、病院内・病院外の検査施設にて実地(検査によっては要予約)

薬:病院内・病院外の薬局にて購入

 

緊急外来(ER)受診の場合

流れ:ER受付→ER担当医受診→(検査)→処方箋→薬受け渡し

受診:緊急時は各病院の救急室(ER)を受診する。

予約:必要ない

(アシスタンス会社によっては提携病院に対し、キャッシュレス適用のための担保書送付するため待ち時間が発生することもあり。)

検査:その場で病院内ラボで検査可能なため指示書がない場合が多い。

薬:ERで薬が準備されるので購入の必要は無い。

 

ERにて診察・検査結果が思わしくない場合入院・手術となる可能性あり。

※手術・入院の場合受付にて前払金(デポジット平均50,000MXN)を払わないといけない。保険加入者は保険会社やアシスタンス会社が対応するため前払金は発生しない。

保険非加入者はクレジットカードなどで一旦前払い金がキープされかかった費用を差し引いた分が返ってくる。

 

保険非加入者の注意点⚠

※¹保険非加入の健保請求をアシスタンス会社にて依頼の際、アシスタンス会社が一旦立替し、一時キャッシュレスですが、帰国後など健保算出後の3割自己負担※²になる事実をご存じない方がいらっしゃいます。(※²自己負担額が3割の方の場合)

治療に1万ペソかかった場合単純に自己負担額が3千ペソ分と計算してしまいがちですが、日本にて低価格の治療であった場合、日本治療基本からの3割という計算となり、かかった費用の3割分のみ負担というわけでは無いということも要注意です。

 

健保療養費支給申請書の記事は後日公開予定です。

 

各保険会社コールセンター 

 

代表的な保険会社のコールセンターは以下のとおりです。

 

上記にない保険会社もご自分の保険証券記載のコールセンターをご確認ください。

或いはASAGAOへ直接ご相談ください。

会員制アシスタンス会社にて登録されている方も別料金無しでご利用可能です。

医療予約を行っているが、希望日に対応不可の場合、進められた病院・医師に見てもらいたい、日本人医療通訳希望などご相談可能です。

 

 医療でお悩みに方は無料相談受け付けておりますので遠慮なくご相談ください。

 

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