ガツンと来る季節!
今日は初めて、紀伊長島の勝美丸さんへ乗船させていただきました。
メンバーはいつもお世話になってい「るんるんマスター」と一緒に。
今日は遅めの10時出船、風は爆風でしたが、短時間ながら今日もシャローティップランで、
途中で連発もあり、楽しく釣らせていただきました。
今日はフッキングの瞬間にやっと「ガツン」という感触が何度もあり、
遂に、秋アオリが始まったという感じでした。
まだまだ、アオリの水深が浅く、こんな日でも、ノーズコーン5g、10gで連発でした。
今日も楽しいティップランをさせていただきました。
船長、マスターお疲れ様でした。
エギは公開してますが、今日のパターンは
グルっぽ「ティップラン」 で!
本日お世話になりました
ティップラン講習会
今月、15日、16日、22日、29日とティップランの講習会を開催させていただきます。
22日と、29日のイカプラスさんでのティップラン講習会に、少し余裕があるみたいです。
毎回講習会に参加させていただいて思う事は「巻きジャクリ」のリズム。
最初は、ギクシャクした巻き方でも、終了間際にはほとんどの方が、
スムーズな巻き方に変わっています。
先日の講習会や、日曜日に同船させていただいた時にも、
釣れるシャクリ方、釣れないシャクリ方は一目見れば、何となく分かります。
今の一番釣れる時期にティップランを覚える事が本当に大切です。
ロッドのテーパーや、エギのローテーションについても同じです。
講習会を通じて、少しでもお役に立てればと思っています。
ティップランロッドのシークレット
ティップランロッドが発売になって3年目になりますが、
最近良く思う事があります。
それはロッドのテーパーです。
以前もお話させていただいた事が有りますが、同じエギを使っていても
釣れる方、釣れない方が発生します。
底取り、シャクリ方など、ほとんど同じでも釣れる方と釣れない方の差が出ます。
今までティップランを乗合船など、大人数で釣られた事のある方なら、経験されているかと。
多分、船の釣座の位置で違いが発生しているのだと思っていませんか?
ミヨシだから釣れるとか、トモだから釣れるとか・・・・・
確かにその要因もあるのですが。
でも自分たちクレイジーオーシャンでも痛感するのは
やはり大切なのは・・・・
ロッドのテーパーです。
ティップランというと、どうしても穂先に気を取られ、
肝心なシャクリという部分を考えると、
その下の、テーパー部分で、
そのロッドが釣れるか、釣れないかが決まってきます。
多分、エギングロッドなので、ティップランの本質を、理解せずにロッドを作ってしまうと
エギが動かす事だけに気を取られたロッドを作ってしまいます。
その結果・・・・・・・・
釣れる、釣れないが発生します。
先週も、鹿児島の海晴丸さんで、船長とお話しさせていただいた時も
その事を、ご理解されておりました。
特にティップランで、良く出られている船長さんは、
おそらくその事は理解されていると思います。
特に、いつも良くお世話になっている三重の遊漁船では、
ティップランロッドを発売する前から
テストで良くお邪魔させていたので、本当に理解されています。
この3年間で、ティップランは大きく進化しました。
バスロッド同様、「誰でも簡単に釣れるロッド」を目標に作ってきました。
言い方を変えれば、だれでも軽くシャクれて、
アタリが明確に取れるロッドを目標にしました。
そして、この3年間の集大成と言えるロッドが、まもなく発売になります。
グラファイトリーダー クレイジーオーシャン GOCP-782TRS
ジークラック フライトラップ CO78TR-M
CO78TR-MH
この3機種です、詳細につては詳しく説明させていただきます。
発売時期はグラファイトリーダーモデルが今週末から、
フライトラップが10月20日以降となります。
これからの講習会や、大会等でもお見せ出来ると思いますので、
一度、触っていただければ、明らかに今までのロッドとの違いは分かっていただけると思います。
グラファイトリーダーモデル、フライトラップともに、生産数は少量です。
今月末には、全ての機種が、
店頭に並ぶと思いますので、一度触って下さい(^-^)/
ティップランエギングの必需品!
先日100パイ以上釣れた講習会でも、
昨日の五ヶ所湾でも、絶対外せないエギが有ります。
先日の久勝丸さんでの、講習会では、船中6名の講習者の中で、最後の最後まで
釣らなかった方がそのエギに変えてからは、一人だけ連発!
今まで釣れていた回りの人は全く釣れなくなり、一人だけが連発。
エギのカンナに大きなゴミが付いていても、関係なし。
明らかにそのエギだけをアオリが欲しがっています。
一人だけ6連発したところで、隣の方にも同じエギを使っていただきました。
そしたら、今度は2人だけ連発!
間違いないと船長と確信して、今度は全員に同じカラーのエギを使っていただきました。
結果は全員ヒット!
こんな事は今まででも、良くある事!
久勝丸さんで2回の講習会、昨日の五ヶ所湾、同じエギが連発!
サイズが、変わってもそのカラーだけは本当に連発!
ちなみに魔法のエギではありません。
ティップラン専用エギにも似たカラーは有りますが、
なぜか、このカラーは良く釣れました。
そんな時にこのアイテムは絶対一緒に必要です。
それは
ジークラック ノーズコーンシンカー
今年のアオリは浅い水深に群れている事が多く、
そんな時にも、ノーズコーン5g、10gでの、シャローティップランは絶対有効です。
この3日間の講習会でご一緒していただいた方は、充分パワーを感じていただけたと思いますが。
同じウェイトでも、ティップラン専用モデルは沈下速度が速いので、
ノーマルエギ+ノーズコーンの方が良く釣れる場合が、特に今の時期発生します。
何より、最近自分自身がそのパワーを見せつけられています。
ティップランの季節なので、ティップラン専用モデルを使いたい気持ちは良く分かりますが。
でも、アオリをたくさん釣りたいのであれば、こういう選択も有りでは?
ちなみにエギについては、
グルッポ「ティップランエギング公式」 にて公開させていただきますので、
知りたい方は、ぜひグルッポにご参加下さい!