ティップランロッドのシークレット | 太田武志のクレイジーオーシャンスタイル

ティップランロッドのシークレット

ティップランロッドが発売になって3年目になりますが、

最近良く思う事があります。


それはロッドのテーパーです。

以前もお話させていただいた事が有りますが、同じエギを使っていても

釣れる方、釣れない方が発生します。


底取り、シャクリ方など、ほとんど同じでも釣れる方と釣れない方の差が出ます。


今までティップランを乗合船など、大人数で釣られた事のある方なら、経験されているかと。


多分、船の釣座の位置で違いが発生しているのだと思っていませんか?

ミヨシだから釣れるとか、トモだから釣れるとか・・・・・


確かにその要因もあるのですが。

でも自分たちクレイジーオーシャンでも痛感するのは

やはり大切なのは・・・・


ロッドのテーパーです。


ティップランというと、どうしても穂先に気を取られ、

肝心なシャクリという部分を考えると、

その下の、テーパー部分で、

そのロッドが釣れるか、釣れないかが決まってきます。


多分、エギングロッドなので、ティップランの本質を、理解せずにロッドを作ってしまうと

エギが動かす事だけに気を取られたロッドを作ってしまいます。


その結果・・・・・・・・


釣れる、釣れないが発生します。


先週も、鹿児島の海晴丸さんで、船長とお話しさせていただいた時も

その事を、ご理解されておりました。


特にティップランで、良く出られている船長さんは、

おそらくその事は理解されていると思います。


特に、いつも良くお世話になっている三重の遊漁船では、

ティップランロッドを発売する前から

テストで良くお邪魔させていたので、本当に理解されています。


この3年間で、ティップランは大きく進化しました。

バスロッド同様、「誰でも簡単に釣れるロッド」を目標に作ってきました。

言い方を変えれば、だれでも軽くシャクれて、

アタリが明確に取れるロッドを目標にしました。


そして、この3年間の集大成と言えるロッドが、まもなく発売になります。



クレイジーオーシャンのティップランエギング-10051

グラファイトリーダー クレイジーオーシャン GOCP-782TRS


ジークラック フライトラップ CO78TR-M 

                  CO78TR-MH


この3機種です、詳細につては詳しく説明させていただきます。


発売時期はグラファイトリーダーモデルが今週末から、

フライトラップが10月20日以降となります。


これからの講習会や、大会等でもお見せ出来ると思いますので、

一度、触っていただければ、明らかに今までのロッドとの違いは分かっていただけると思います。


グラファイトリーダーモデル、フライトラップともに、生産数は少量です。

今月末には、全ての機種が、

店頭に並ぶと思いますので、一度触って下さい(^-^)/